Myself;Yourself 第13話「きずな」 の感想

過去に耐え切れなくてリスカした菜々香ちんに我等が兄弟佐菜きゅんも実はリスカ経験者でしたよと告白し、傷を舐めあい舐めあいエンド。いきなり10年後にひとっと飛びで、菜々香ちんのヴァイオリンコンサートで終わりましたよ。
きっとOPはCLANNADでいうところの草野球エンドなんだ!!

菜々香は実は不義の子で、お母さんが不倫して出来た子どもなの。ホントウのお父さんはヴァイオリンの先生。だけど先生が癌で死ぬときに全てを洗いざらい吐いちゃうの。菜々香が実の子でないとしった父君は荒れ狂い、妻を殺して家を放火。その光景を見ていた菜々香はショックで記憶喪失になってしまったの。その過去はとっても重くて耐え切れず、思い出したらヒキコモリ生活。今までの伏線は軽く無視して実は叔父は良い人だったというわけさ。


菜々香のヒキコモリ生活が続くも、佐菜きゅんは「側に居る」と誓った約束どおりに毎日通い婚。そのうちに菜々香の叔父叔母とも仲良くなっていき、ついには買い物に行ってくるからあがってなーというとこまで好感度上昇。だが、その日に事件は起こった。菜々香の部屋に進入した佐菜きゅんは菜々香の姿が見えなくて大慌て。なんだ風呂かと思ったのも束の間、風呂なかなか出てこないことに自分の記憶を重ねてしまう。まさかリスカで自殺してんじゃなかろうか。果たしてホントに自殺してましたよ。普段なら血と刃物にびびっちゃう佐菜きゅんだけど、菜々香のためには強くなるのさ。一念発起して助け出す。


菜々香救出後、閉ざされた彼女の心をオープンハート。やさぐれちゃってる菜々香ちんに自分の過去を打ち明ける。転校したあとの公立中学ではいじめが横行。公立の酷さを知った佐菜は私立に転校するもその後はヒキコモリ生活。結局リスカで命をたとうと目論んだ。田舎に戻ってきたのは過去の清算リスカをした自分がやり直しをするために、過去に救いを求めたと。佐菜の告白を訊いた菜々香は傷の舐めあいにきゅんきゅんしちゃっていきなり10年後なの。


菜々香はヴァイオリンで身を立て、コンサートを開けるようになるまで大成長。双子はガチで近親相姦して子ども産んでるような描写が出てきたし。その子どもが雛子とくっついていましたよ。星野あさみ嬢は朱里のために公園潰しに反対して守りきり、カネトモはカネトモでした。アレー、OPの文化祭フェスティバルはドコー?並行世界のお話ですか?気になる人はゲームを買ってね!!