雑録

あかね色に染まる坂 第2話「あかね色のアプローチ」の感想・レビュー

今回のあかね色は、お嬢様が庶民の家にやってきた!!というおはなし。
世間知らずのツンツンお嬢様が家事に炊事に興味津々な様子を眺めつつ、そんな彼女をサポートする最強設定完璧超人妹を愛でることが出来れば今回の視聴者は大勝利!!


世間知らずのお嬢様が庶民の家に居候という古典的パターンにおいて、お約束展開といえばなんだ!?それは可愛いキャラクター造詣をした登場人物がドギマギしたりきゅんきゅんしたりすることだ。この作品では、ダブルヒロインをとっているので、そんなお嬢様をフォローするのは妹だよ妹。流石妹ゲーと評されることだけはあるね。カレーを作ることになり、スパイスの調合やナンを発想させることで世間知らずっぷりをアピール。そこへ主婦の知恵を晒しながら拭いきれない生活臭を醸し出す妹ちん。妹ちんに対して、如何に自分が家事スキルにおいて無能かを見せ付けられたお嬢様は、妹ちんに崇拝の念を感じるようになり打ち解けるまでにいたる。お兄ちゃん大好きっこの妹が、なんとかお嬢様にも兄のことを気に入ってもらえるように努力しているうちに、本当に好きになってしまって、妹ちんは黒化するんですか?



そして徐々に物語の核心に触れられていく。主人公くんが幼少のころは独りぼっちであったこと、荒れていてジェノキラーと称され閉鎖的だったこと、妹ちんは兄と離れ離れでジャングルでくらしていたため完璧超人であること、本当の兄妹ではなさそうなこと(いや別に最近のエロゲは泣きゲキャラゲーでも実妹を平気で孕ませていますが)。これからの展開としては、妹ちんがどうしてお兄ちゃん大好きっこになったのかという過去や完璧超人っぷりが崩壊していく様子が描かれるのか?このまま何の波乱も無く、サブヒロイン当番回やってお嬢様エンドとかなったら期待はずれもいいとこ。この予想を如何に裏切ってくるかに監督と脚本さんへの期待がかかります。