雑録

月がきれい 第8話「ヰタ・セクスアリス」を見た。

地味男との交際をギャル女に弄られ何も言えなかったメインヒロインが地味男の良さを主張できるようになる話。
「目立たないけど一緒に居て安心する」云々と恥ずかしそうに述べるシーンが見所です。
また第8話は川越観光プロパガンダ回でもあり、主人公くんの伝統芸能を見てメインヒロインが惚れ直します。
紙芝居ゲーだったら祭りとか芸能の解説tipsが挿入されてもおかしくないな!
あと何時の間にか当て馬ヒロインがほぼフェードアウトしていた。再起はあるのか!?

地味男である主人公くんの良さをメインヒロインが主張できるようになる描写が良かった


  • 如何にしてメインヒロインは地味男を好きになりしか
    • 遊園地におけるグループお出かけによって周囲に交際がばれてしまったメインヒロイン。親友でもありライバルでもある当て馬ヒロインから「告白すらできなかったよ〜(泣)」と爆弾を投下され陰鬱な感じで前回終了となりましたが、まるで何事もなかったかのようにアッサリと8話が始まります。夏休みの登校日にギャル女たちからトイレに隔離されたメインヒロインは地味男と付き合っていることを散々笑いの種にされます。そして何も言い返せないで終わってしまうのでした。メインヒロインをして「何故自分は地味男と交際するのか」という疑問を意識させしむ契機となるイベントパターンですね。
    • そんな折、メインヒロインは主人公くんが練習に励む伝統芸能を見学する機会を得ます。地域密着的な狭い範囲の共同体の伝統行事に吶喊していくメインヒロインの行動力をご覧ください。すげーな。オッサンたちにからかわれながらも好いた女の前では良いカッコしたいというのが男のさがであり練習の成果が炸裂します。主人公くんが舞い踊る様子をみてきゅんきゅんするメインヒロインの惚れ直しタイムです。


  • オッサンたちのアシスト
    • 伝統芸能のお囃子の練習が終わった後、オッサンたちは生暖かく主人公くんをアシストしてくれます。日本銀行券(野口)一枚握らせて、風鈴祭りへ行ってこいと促します。メインヒロインに浴衣を装備させることからこれは草履イベントだなという匂いがプンプンしましたね。主人公くん文芸部なのに神社の由来とか御神体とか風鈴祭りは何を祀るのかなどまるで気にしない。主人公くんは自分だって伝統芸能に参加してるんだからもうちょっと興味持ってもよさそうなものなんだけど女とのデートの方が大切。そんなわけで二人で祭りをブラブラしつつ、主人公くんの誕生日が過ぎていて文句言ったり自分とお揃いのゆるキャラおいもキャラをプレゼントしたりとデートイベントが続きます。で、お約束の草履イベント伏線回収タイム。鼻緒切れではなく怪我。個人的にはおんぶかなーと思っていたのですが、絆創膏手当てでした。それでも好感度は充分に高まり、名前呼びも達成し接吻まで進みます。後日、またもやギャル女に絡まれるメインヒロインでしたが、精神的成長を果たしていたため、今度は明確に主人公くんの良さを主張できました。「目立たないけれども、一緒に居て安心する」。心の平穏というのもまた良いものですね。ラストシーンではオッサンアシストにより購入できた風鈴短冊の内容が二人一緒の文面になって一致!というお約束も回収。お祭りイベントパターンを悉く回収してくれた回でしたね。