適当にぶらついてきたのでメモ。
宇都宮
- 餃子
- 同行者が食べたいと言っていた本日最大の目的。「正嗣(まさし)」とかいう名前の小さい店に赴くが滞在前から大行列であった。私は食べ物は腹に入ればどうでも良い派なのだが、まぁ折角だし時間もあるわなということで、寒風吹きさらしの中、待つ。後ろに並んでいた若者の男女のツガイが印象に残っている。女性の方が宇都宮民のジモティーであり、どうみても戸惑っている男子に宇都宮餃子の素晴らしさを説いていた。で、その「正嗣(まさし)」は餃子専門店で焼き餃子と水餃子と水しかないとのこと。ライス食べたいです。とりあえず焼き餃子を2人前食した。私は味音痴なのでギョーザ食ったという感想くらいしか出てこないのであった。
足尾
- 足尾銅山
- かつては鉱山で栄えた足尾。世界遺産を目指しているらしい。ドラクエ4のアッテムトを彷彿とさせるような廃鉱となった後の寂れた街並みが印象的。すごく距離の短いトロッコ列車に乗り鉱山に入り、順路に従って、内部を見学するというもの。基本的にボタンのスイッチを入れると模擬人形が動き、解説が流れるという形式。学芸員や解説員は特にいない。1973年に廃鉱になるまで全長1200キロに渡る距離を掘削していったのは興味深いが、もう少し解説が欲しいところ。足尾銅山の銅を輸送するために整備されたあかがね街道や足尾線の説明も殆どない。そして大抵の人々は足尾銅山といったら鉱毒事件で田中正造の直訴、渡瀬川の汚水と遊水池による村の沈没とかを思い浮かべると思うのだが、そこらへんの説明もあんまりない。基本的には鉱山の掘削の技術変化を時代的に追っていく感じである。廃鉱を観光資源と活躍している作品としては『まいてつ』のポーレット√があるよ!!
国道122号(みどり市東町花輪)
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- かつて地形屋のkumakuma教授の活断層調査に同行した時、国道122号がルートワンツーツーと呼称する話を聞かされたものだった。その後、賤吏時代に、国道122号で足尾から大間々に下る時、途中で有名な自動販売機があるとの話も小耳に挟んでいた。では折角だから有名な自販機を探そうというノリになり、発見した。昭和の香りが漂ううどんやそば、ラーメンやトーストの自販機でござるの巻き。さらにうどんは「ヒモカワうどん」!!小汚い自販機に多少ビビりつつも食してみることにした。・・・ヒモカワうどんって食べづらいのね・・・。ただでさえぶっとい麺がしかも他の麺とこびりついてカタマリ状態になっていた。そして、この国道122号自販機はかなり有名らしく、私たちの他にもお客さんがやってきて自販機にコインを投入していた。