雑録

Contents Tourism Planning & Management 2019【地図】ゴールデンカムイ聖地巡礼用「北海道開拓の村」【マップ】

舞台訪問用。講義で巡検するので作った。
講義の巡検で開拓の村に滞在する時間は2時間なのだが、『ゴールデンカムイ』に出てきた場所だけ回ったとしても、2時間で回るのは困難である。そのため、コンテンツにおける重要なエピソードや印象深い話、コダワリのある場面などに出て来た建築物に絞ってルートを作る必要がある。

  • 個人的に重要だと思う場所(〇数字は「開拓の村」の建物ナンバー)
    • ⑲旧三〼河本そば屋 2巻で杉元が鰊蕎麦を食う
    • ㉘旧広瀬写真館 13巻でアシリパさんと写真を撮る
    • ⑮山本理髪店 6巻で尾形が髭を剃る
    • ⑰旧浦河公会堂 18巻で関谷が落雷で自分だけ助かり娘は死ぬ
    • ㉝旧青山家漁家住宅 5巻で辺見がヤン衆として潜伏
    • ㉟旧秋山家漁家住宅 11巻で尾形の祖父母の家 あんこう
    • ㊴旧田村家北誠館蚕種製造所 18巻で繭の雌雄鑑別器のロシアンルーレット
    • ㊻旧樋口家農家住宅 12巻の伝説のラッコ鍋回。相撲しようぜ→なるほどそうか。
    • ㉚旧札幌農学校寄宿舎(恵迪寮) 10巻で第七師団の27連隊兵舎。北大の施設というコンテクストもある。

全体図

※解像度が低いので、エリア別のものも作りました。
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市街地群

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漁村群

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農村群・山村群

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memo

ゴールデンカムイはコンテンツツーリズムだけでなく、近代北海道や先住民の文化をも学べるため、ヘリテージツーリズムやインディジナスツーリズムと親和性が高い。そのため、講義の巡検ではゴールデンカムイコースを作成することになった。講義中に行ける訪問場所となると、北海道開拓の村・北海道博物館・サッポロファクトリーサッポロビール博物館である。北海道開拓の村には作中に登場する建築物が大量に存在する。北海道博物館はポイントラリーの場所であり直接作品には登場しないが、アイヌ文化と近代北海道関連が学べる。サッポロファクトリーサッポロビール博物館はキャラクターに属するコンテンツツーリズム。不敗の牛山がサッポロビールを呑みながらビール誕生の歴史を語り、戊辰戦争の函館五稜郭の戦いで土方歳三と戦った村橋久成がビールを作ったと言及する。サッポロファクトリーサッポロビール博物館は『北へ。』でも登場するのでインシデンタルツーリズムにも使える。