Vtuber可憐 第17話「慈善事業では無いので課金しろという伏線は今ここに回収された」

Vtuber咲耶を見るには月額3000円!

第15話でkwtnさんがコンテンツの維持にはカネが必要だと強調し、第16話からyoutubeのスパチャ機能ができるようになり課金が乱舞しました。そして第17話ではさらにコンテンツの有料化が促進されたのです。そのコンテンツとは大御所声優が演じるVtuber咲耶!当初から支援が増えればシスプリキャラがどんどんVtuber化してイモウトが増えることをウリにしており、咲耶Vtuberとしてデビューすることが告知されていましたが・・・な、なんと!咲耶に会うためには月額3000円課金しなければならないのでした。


本編について

気を取り直して本編について。今回印象に残っているのは新規開拓された若者お兄ちゃん、エリート高級官僚お兄ちゃん、加齢と共に仲間が脱オタしてしまったお兄ちゃん。

  • 新規お兄ちゃん
    • まず若者お兄ちゃんですが、新規でお兄ちゃんになったものの、実は血統的な資本を大いにもっており、なんと血族もまたシスプリファンだったのです。大量のメディアミックスコンテンツを手にした新規お兄ちゃんは、どこから手を付けたらいいか分からずkwtnさんに相談のお便りをだしたのでした。kwtnさんが推すのは、原作の公野櫻子のコンテンツ。アニメやゲームはメディアミックス展開により原作者以外の手が入っている作品なのでまず原典を読むようにとのアドバイス

  • エリート高級官僚お兄ちゃん
    • 政治家の皆さんのために書類を用意するお仕事をしているお兄ちゃんが登場。過酷な労働環境とは聞いていましたが、早出残業に苦しんでおりVtuber可憐が癒しなのだとか。そんなエリート高官お兄ちゃんにkwtnさんは過労死するよりも辞めた方がよいと提案。命あっての物種ですので、高級官僚お兄ちゃんは死なずに頑張ってほしいところ。

  • 加齢と共にオタ仲間がいなくなるお兄ちゃん
    • シスプリは20年前のコンテンツなので当然、現在の年齢層は推して知るべし。お便りをくれたお兄ちゃんは、仲間との会話が中年的な健康とかの話題となり、尚且つ、かつてのオタ仲間がどんどん脱オタしていく悲哀を語ってくれます。これに対しkwtnさんも声優仲間の話が何々の検査受けてきた~とか、どこそこの病院いいよねとかいう話題になっていること披露。そして周囲の脱オタ化に関してはVtuber可憐のチャット欄には仲間のお兄ちゃんたちがいるよと勇気づけてくれたのでした。