東北地方の秋田と山形に行ったことが無かったので行くことにした。
山形 霞城公園・県立博物館・山形城跡
- 山形へ
- 山形県立歴史博物館のコロナ対応
- 博物館は16時半で閉館になるので注意。コロナのせいか住所氏名連絡先などの個人情報を書かねばならない。窓口の対応はあまり良くなく、初老の係員に記入中の用紙を無理やり奪われ、チラシが平置きされているテーブルに連れていかれる。記入用のテーブルは用意されておらず、配布用のチラシの上で記入するのは如何なものであろうか。また用紙を奪わなくとも言葉で言えば済むことであろうし、そもそもコロナの記入用紙を渡すときにあちらのテーブルでお書きくださいと言えば言えばいいのではないかと思うが公務員の対応などこのようなものであろう。仕方がない。
- 歴史系展示
- 閉館まで時間がなかったので歴史系の展示室のみ見る。国宝の土偶をメインとした山形県の通史がメイン。
- 県立や市立の歴史系博物館は自らの県や市の成り立ちを示すことがアイデンティティであるため、以下の要素が見どころとなる。①当該地域にいつから人類が住み着いたのか(旧石器~弥生)、②古墳時代においてどのように大和政権に組み込まれたか、③律令体制において国衙や郡衙が置かれた際どのような地方統治が行われたか、③中央集権が崩れ荘園公領性で分化していくところと武士の発生と荘園侵略、④戦国時代における統一勢力が現れるところ、⑤幕藩体制において旧国制化にどんな藩が置かれたかということ、⑥明治近代国家が登場し新たな県や市ができた際、旧藩諸勢力をどのようにしてひとつに統合したかということ、⑦近代産業の発展と戦後復興と高度成長。
- 山形県立博物館で印象的だったのは最上義光の功績が顕彰されていたことと最上氏改易後の衰退。あとは最上川舟運などか?個人的には戊辰戦争で負けた後、山形県でどのような地方政治が行われ産業の育成が行われたのかとか知りたかったが近現代に関する展示は歴史系展示コーナーには無かった。他のコーナーにあるのか?
- 霞城公園
- 山形城跡は堀と門の一部が復元されている。JRが城の大手門東側の一段下を通っているのが印象的であった。
- 盛岡
- 盛岡に行く。用もないのに盛岡に行く。宿泊するためだけに盛岡へ行く。なぜ盛岡。盛岡に行ったら観光くらいすればいいのに。色々と宿泊施設でショックなことが多すぎて到着後すぐに寝てしまい早朝には朝食は摂らずにすぐに出発した。なぜ盛岡に宿泊したのか。
群馬
- グンマー帝国滞在編
- 疲労でどうでも良くなる。車と高速とガソリン代と諸々に金を浪費したことを後悔しつつも、地理と歴史の勉強だと正当化を試みる。一日中何もしないことに強迫観念みたいなものがある。
- 再訪 らぁめん城ヶ崎
- らぁめん城ヶ崎のツブヤッキーを見ていたら前日のつけ麺祭りの反動&臨時営業のため客が来ないというのでふらっと行ってラーメンを食うことにして食った。前回は味を知るためにフツーのらぁめんを食べたのだが(と、言ってもらぁめん城ヶ崎のメニューは通常の場合らぁめん一択しかないが。)、今回は「特製」とやらを頼んだ。トッピングが増えるだけでスープや麺の味が変わるわけではない。前回のレポート画像と比較すると海苔の枚数が増えてタマゴがついたような感じか?そうそう、特製の場合はチャーシューがフツーのに比べてでかい。そのためフツーのやつがタマネギが超巨大インパクトであったのに比べて肉々しい感じになっている。あと今回はちゃんと麺の画像も撮ってきたけどやっぱ太目ですね。あと店内のBGMでデレステでなく南條愛乃さんっぽい歌が流れてきたので不思議に思ったのだが、ツイッターにfripSideを語りますと書かれていましたね。南條愛乃さんと言えば、てぃんくる、ハナヒメ、フロフロ、花咲、南十字星、はつゆきさくら、十六夜などを思い出します。たぶん南條さんだったと思うが、もしかしたら私の幻聴でやはりデレスレの曲だったのかもしれない。全ての曲を知っているわけではないので(言い訳)。遅めの昼食で一気に食べてしまったのでもう少し味わって食べれば良かったかもしれない。ラーメンだけ食べて大間々を後にした。