ゆるキャン△(アニメ1期)第11話「クリキャン!」の感想・レビュー

クリスマスに高原でキャンプする話の前編。夕飯すき焼きまでが描かれる。
ソロキャンパー志摩リンをグルキャンに誘うことに成功しクリキャンする。
三々五々現地集合し、それぞれが有意義な時間を過ごしつつ全員集合。
犬及びそこらへんの児童と一緒にフリスビーに興じる。そして夕方の赤富士。
夕飯は犬山さんによるすき焼きに舌鼓を打つが、〆でガスが切れてしまった。
それを見た志摩リンがクールに原付に買い出しに行き、11話は終了となる。
果てして〆のチーズパスタは食えるのか!?といったところで今回はお開き。

大垣犬山→なでリン→全員集合→フリスビー大会→夕飯すき焼き

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  • 志摩リンのはじめてのグルキャン
    • 野クルが主催し、志摩リンと斎藤を迎えてのクリスマスキャンプが始まるよ!三々五々の現地集合方式で、顧問の運転で大垣と犬山が、原付で志摩リンが、お姉ちゃんの車でなでしこが、そして遅れて斎藤が集まります。何気に大垣犬山って野クルのたった二人の初期メンバーだし、どういう経緯で関係性を構築したのかが気になる所。先生は速攻で厚切りベーコンを焼いて一杯やりだしたため、大垣犬山は牧場スイーツとしゃれこみます。一方で原付できた志摩リンはなでしこと合流。なでしこのお姉ちゃんが志摩リンも気づかっているところが個人的にはグッときます。なでリンコンビはみんなと合流する前におやつタイム、志摩リンがマシュマロを焼いてチョコビスケットで挟みお手製スモアを作りだします。そして志摩リンのおじいちゃんの話になりここでも二人の親愛度が上がっていく様子を垣間見ることが出来ます。家族の話を他人にするなんて相当であり、キャンプおじいちゃんとなでしこが会うフラグが立ちました。
    • で、その後はメンバーが集合していき、犬や児童とフリスビーで遊んだあと、いよいよ今回の主目的である、犬山さんが懸賞で当てたA5ランクのお肉を食べるタイムへ。一体犬山さんはどんな夕飯を作るのかが着目されていましたが、なんとスキヤキ!犬山さんのおばあちゃんからのアドバイスだったようです。食レポ役に回るの志摩リンのターンでいかにスキヤキがうまいかを解説してくれます。なでしこはうまそうに貪り食う役ね!さらにスキヤキは味変されてトマトスキヤキに進化し、その上〆にはチーズパスタに化けます。しかしながらいざチーズパスタといったところでガスボンベが切れてしまうという危機が!ここで颯爽と買い出しを名乗り出るのが志摩リンの良いところでありひとっ走りコンビニへと赴くのでした。次回はクリキャン後編です。

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