雑録

少女☆歌劇 レヴュースタァライト 第10話「されど舞台はつづく The Show Must Go On」の感想・レビュー

神楽ひかり・愛城華恋VS天堂真矢・西條クロディーヌのタッグバトル。
ひかりと華恋は東京タワーで髪飾りを交換した土産屋を訪れ更なる絆を獲得。
その一方でクロの激しい嫉妬羨望憧憬を天堂真矢は全て包み込み昇華させる。
ひかりがパートナーを選ぶ際に愛城華恋!と指名するところは震える。
主席と次席の意気のあった猛攻をひかりと華恋はアタシ再生産で打ち破る。
敗北したクロが天堂真矢は負けてないムーブをする一連のシーンは大変素晴らしい。

ひかかれ対真矢クロのタッグバトル

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  • ひかかれの幼馴染パワーVS真矢クロの切磋琢磨パワー
    • これまで無敵を誇りループを生み出していた大場ななが脱落し、残りは4人となったバトルロイヤル。今回は2対2の戦いということで、ひかかれと真矢クロの対決が描かれます。バトルの前に絆再確認タイムが描かれ、それぞれのペアの関係性が深掘りされます。ひかかれコンビは幼少期にお互いの髪飾りを購入した東京タワーの土産売り場へと赴きます。そこで12年もの長い時の中で育んできた思いを再確認します。その情熱は、公衆の面前にも拘わらずふたりの世界を構築し演技に入り込んでしまう程。一方で真矢クロ。このカップリングはクロディーヌの想いが先行しがちながらも、追ってくるものがいるからこそ、それをモチベーションに変えられる真矢の心情が表現されておりグッと来ます。クロの執着と拗らせは作中で何回も提示されていますが、今回は受験の時のエピソード。有名子役として天狗になっていたクロが受験の際にストレッチのペアに真矢を指名したものの、実技で圧倒的格差を見せつけられ鼻っ柱をへし折られた原初の想いが語られました。このストレッチしながら思いを語る描写いいよね!ひかかれも真矢クロも互いを想う気持ちは十分だ!どちらの絆がより煌めくのかをかけてバトルスタンバイとなります。
    • 今回のバトルは上位4人以外は見学となり、1位の真矢と2位のひかりがそれぞれペアを選ぶというもの。ここでひかりが愛白華恋とフルネームで呼称するシーンは10話内においても屈指の名シーンではないでしょうか。重ねた時間の長さから幼馴染みコンビが優勢かと思いきや、切磋琢磨してきたライバルだからこそペアの動きの全てが手に取るように分かるというもの。主席と次席のコンビは伊達ではなくひかかれは追い詰められていきます。しかし華恋には特殊能力アタシ再生産があります。今回の場合ではひかかれコンビがふたりで手を取り合いアタシ再生産を発動させ勝利を導くのでした。
    • 試合後、あまりにも真矢を慕うクロディーヌが膝を屈しながら天堂真矢は負けてないと叫ぶムーブはまさに感動の嵐。悔しさの余り母国語になってしまうクロに対し真矢が当然のようにフランス語で返すやりとりはわりと真剣に見てしまいました。私の真矢と述べるクロに対し、泣いた顔もかわいいですよ私のクロディーヌと返すところがすてき。
    • こうしてタッグバトルに勝利してひかりと華恋でしたが、これでハッピーエンドということにはなりません。優勝するのは一人であるため華恋とひかりの直接対決となるのですが瞬時に華恋は突き落とされ、次回へ続く。これまでの戦いでは大場ななが勝利すループを発動させていたため発動しませんでしたが、敗者は全ての煌めきを失ってしまうことをひかりはロンドンで知っています。仲間たちの煌めきを守るためにひかりはどのような対応を取るのか、楽しみです。

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