【感想】連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ 第7話「太陽の理由」を見た。

ルミナスウィッチーズで1期6話のサーニャ回の裏話!疎開先からサーニャを想う両親が描かれる。
ついにロシアで公演することになった音楽隊。戦災は激しく疎開先での慰安の役目は大きい。
だがジニーの使い魔の調子が悪くなってしまい現地の詳しい人に見てもらうことに。
その人こそがサーニャの母であり、故郷から焼きだされてしまったことを知る。
ピアニストだったサーニャの父も厳しい肉体労働を強いられ手もボロボロになっていた。
そんな二人を見たジニーらはラジオ公演に二人に参加もらうことになる。
当日は電波障害となるが復活したジニーの使い魔の力が発動しネウロイ討伐に貢献する。
こうして無事にラジオからサーニャを想う曲が流れサーニャはエイラとこれを享受する。

サーニャのお誕生日を祝うために両親がラジオ公演を行う!

ロシアと言えばバーニャ

サーニャの故郷であるロシアはネウロイに侵攻され国土は破壊されていた。サーニャの両親も疎開をせざるを得ず、モスクワを捨てて新たな移住先の開発に従事していた。そのためピアニストであったサーニャの父も肉体労働に従事せざるを得ず、ピアノから遠ざかり手もボロボロになってしまったのであった。サーニャの両親と音楽隊が知己を得る契機となるのが、ジニーの使い魔の不調。使い魔に詳しい人がいるとの話を聞き診てもらいにいったことで繋がりができたのだ。うら若き乙女である音楽隊のメンバーはその若さを生かしてサーニャの父に色々と根掘り葉掘り聞きだし白鍵へのコダワリや8月19日のカレンダーの意味を知る。さらにはラジオ公演にも出てもらおうと交渉を行い、見事二人に承諾を得る。だが当日はあいにくの電波障害となってしまう。ジニーの能力によりネウロイの位置が分かるもその場所を伝える方法が無い。そこで雲の上からならいけるのでは!?と考えた音楽隊はメンバー全員で雷雲の中を突っ込んでいく。雲の上は綺麗な空でジニーの使い魔の新能力が発動。周囲のウィッチたちにネウロイの居場所を知らせることに成功し、これが討伐の大きな要となる。ネウロイ撃破により電波障害は収まりラジオ公演も無事に実施。サーニャの使い魔のネコの双子の片割れの能力により、サーニャのところまでお誕生を祝う曲を届かせることができた。

肉体労働者と化したサーニャのパパとママが娘の為にもう一度ピアノを弾く
両親のピアノのラジオ公演をエイラの背中の上で聞くサーニャ
無事に公演を成功させた音楽隊ズ
アイキャッチとエンディング



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