ラブライブ!スーパースター!! 2期10話「渋谷に響く歌」の感想・レビュー

合宿回。東京大会に向けてきな子の故郷である北海道で特訓をする話。
1年と2年の溝を扱ってきた本作であるが、1年生らは各々の分野で2年生の指導下につく。
ダンス・作曲・作詞・装飾品に分かれて1年と2年が共同して一つの出し物を作り出していく。
そこに立ちはだかるのは勝利至上主義のウィーンさんであり本当の歌を示すと息巻く。
だが澁谷かのんは冷静にそれを受けとめており、自分たちが考える本当の歌で応える。

本当の歌とは言えどもウィーン女史の歌からは「勝つ」しか伝わってこない

黙って北海道に行ったことをちぃちゃんから咎められるかのん
  • 北海道合宿と東京大会
    • 季節は冬になり東京大会を目前にしたリエラメンバーはきな子の故郷北海道で合宿をすることに。過去にかのんだけ2年生ズに黙ってきな子の実家に行ったことが明るみになり、ちぃちゃんから正妻ムーブをかまされるちぃかの展開もある。北海道合宿でのテーマは1年生と2年生の共同。本作は一貫して1年と2年の溝をテーマとして扱ってきたしね。それぞれの分野で1年生と2年生が協力して作り上げていく。ダンス・作曲・作詞・装飾品と2年生が1年生の力を引き出していく姿が尊い。新しい関係性が無限に広がるが、装飾品チームだけクゥすみして夏美がそれを眺めるという構図が提示される。勝利至上主義のウィーン女史に対してかのんが取ったのは休息をしっかりとってモチベを高めるということ。折角冬の北海道に来たのだからとウィンタースポーツ?を楽しんでいく。リフレッシュしたリエラは創作のための活力を得る。一方、ウィーンはスクールアイドルの大会をレベルが低いと一蹴し、勝つことだけしか考えていない。これまで迷ったり悩んだりしてきたかのんは、そんなウィーン女史を受け入れられる程成長していた。彼女の歌に圧倒されること無く、歌からは勝つことだけしか感じられないと自分たちの力を信じる。そして堂々と東京大会を歌いきり、後は結果を待つだけとなった。フツーに考えるとウィーン女史が敗北し改心タイムが入ると思われるのだが果たして。
各分野で1年生と2年生が共同作業する
リフレッシュしてモチベを高めて東京大会に挑む
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