【感想】アルスの巨獣 第2話「契約の儀式」を見た。

オッサンが帝国に囲われている実験体の少女を攫って逃避行をかます話。
村を襲う巨獣を倒すために憑依合体!少女の巫女パワーで弱点を看破し撃破に成功する。
だがオッサンが少女と契約を交わしたのは緊急事態に対処するためだけであった。
オッサンは少女と猫娘を置いて去っていく。オッサンは死んだ過去の女を忘れられなかったのだ。
だがオッサンは大事な武器を忘れており猫娘に回収されてしまっていた。
実験体の少女は追っ手に見つかり拘束されてしまうが、猫娘に取られた武器を探しに助けにくる。
何だかんだで情に厚いオッサンは少女を帝国から解放し次の街までの逃亡に協力してくれるのであった。

面倒くさがりながらも何だかんだで面倒見のいいオッサンの図

死んだ女のことをいつまでも引き摺り幻影に囚われるオッサン
  • ヒロインはもう既にオッサンにベタ惚れだがオッサンは死んだ過去の女を引き摺る
    • 超強そうな巨獣が街を襲ってきた。この緊急事態に対処するため、主人公は「二十と二番目のクウミ」と名乗る実験体の少女と憑依合体する。スーパワーを手に入れたオッサンは異能を発動し巨獣を撃破!こうして街は救われた。だがオッサンは力を使い果たし昏睡。行商人の猫娘ミャアに一時匿われることになる。
    • クウミは危ないところを助けてもらったことや初めて憑依合体したことかオッサンにベタ惚れ。しかも色欲であり憑依合体の契約の際に、オッサンに抱き締められておでこにチューされたことを嬉しそうにミャアに話す。だがオッサンは死んでしまったかつてのパートナーが忘れられず、助けたのは緊急事態だからと言って去っていく。本来ならばこれでお別れエンドなのだろうが、オッサンは大切な武器を置いて行ってしまいミャアに回収される。こうしてオッサンがミャアやクウミを助けなければならぬよう仕向けたのだ。
    • クウミは燃費が悪く大食いであり酒場で肉を貪り食っているところを捜索隊に発見されてしまう。クウミは危機になると相手を一瞬で腐食させられる異能を持っており、あわや全員死ぬかと思われた。だがミャアがクウミを昏倒させ大人しく捕まることでその場を収めることに成功する。ミャアとクウミは囚われの身となってしまうが、オッサンの武器を所持している限り、オッサンが助けに来てくれるので安心だ。目論見通りオッサンが助けに来てくれて無事に脱出。オッサンはツンデレであり口では酷いことを言いながらもキッチリとクウミ&ミャアを助けてくれたのであった。
    • で、帝国の追っ手を撒く為にもう一度憑依合体し帝国の船を一撃で沈める。こうしてオッサンは次の街までクウミとミャアを連れていってくれることになった。オッサンに対して好感度MAXの少女は、死んだ女の幻影に囚われるオッサンを救うことができるのか!?
オッサン、大事な武器を置いて行ってしまう。
帝国に捕縛されるも何だかんだで助けに来てくれるオッサン
オッサンと憑依合体する際、チューをねだる少女
次の街まで護衛してくれることに!

アルスの巨獣感想集


参照