中学生日記編。自堕落なニート生活に終止符が打たれ女子として中学に通うことになったまひろ。
女子としての学校生活に戸惑いながらトイレや更衣室、月経のフリして体育見学などを経験する。
また新キャラである元気っ子：桜花あさひと百合妄想女子：室崎みよの掘り下げが行われる。
あさひは活発で快活な明るい少女であり純朴で穢れを知らないお子様系お馬鹿キャラとして描かれる。
一方でみよは思春期真っ只中であり女子同士の関係性を見ることに快感を覚える役割を振られる。
そしてもみじはヤンデレ嫉妬枠となる。まひろがあさひやみよと仲良くするとジェラシー感じる。
こうして無職童貞ニートヒキコモリ子供部屋おじさんであったまひろは社会復帰を果たしたのであった。
【目次】
TS→JC化お兄ちゃんのドキドキ女子中学生日記
- パフェを食べに行ったら中学に通うことになった
- TSしたことでヒキコモリを克服し外出できるようになったお兄ちゃんの次なる課題は脱ニート。前回、もみじが友達を連れて遊びに来たところで終わったが、皆でパフェを食べに行くことになる。人見知りなまひろは新キャラ達に対し、もみじに隠れて怯えるが、お馬鹿キャラのまひろの裏表のない純朴な態度に接し心を開いていく。またもう一人の新キャラみよは百合好き女子であり、まひろがあさひと仲良くなりもみじが嫉妬する様子を眺めてハァハァする。百合系作品をギャグ調に描く場合には必ず観測者が用意されるが、その役がみよというワケ。こうして友達と和気藹々な時間を過ごしたまひろは心地良い人間関係を味わう。これを見た妹のみはりは兄がニートを脱却するチャンスとみなし、中学に通わせることにしたのであった。
学校初日と女子トイレ
- 間違えて男子トイレに入っちゃったり、連れションして排泄音を気にしたり
- お兄ちゃんは生涯で二度目の中学ライフをJCとして過ごすことになった。まひろの嬉し恥ずかし中学生日記編始まるよ！転入生にありがちな質問ラッシュをもみじの配慮で何とか乗り切ると、女子トイレ、着替え、更衣室、体育と次々とイベントをこなしていく。間違えて男子トイレに入ってしまいスカートを捲り上げたところで男性器は無くなっていることに気付き両隣の男子からギョッとされてしまうまひろ。何とか女子トイレに入ったものの女子は連れションが基本であり両隣から排泄音が聞こえてしまうため用を足せないまひろ。我慢したまま何とか家に辿り着くもののトイレには間に合わずお漏らしをしてしまうまひろなど聖水ネタが展開されていく。この作品は本当にまひろにお漏らしをさせるのが好きね。
体育を月経を口実にしてサボると本当の時に大変な目に遭う
- 体育と月経
- 初日を乗り切ったまひろは徐々に学校生活にも馴染んでいく。次のイベントは体育であり、まひろはおもむろに服を脱ぎかけてしまい男子の視線を集めてドキドキさせてしまう。その一方、女子更衣室に移動した時にはJC達の着替えを見ることに罪悪感を覚えてしまうのであった。もみじやあさひのツルペタっぷりを見て安心するまひろだが、みよは豊乳であり百合時空が形成された。女子は男子の視線が良く分かると言うが、まひろもまた柔軟体操での背筋伸ばしで胸が強調された所を男子にガン見されてしまい恥じらいを感じる。そして体育のメインイベント、月経を口実に授業をサボるの時間がやってくる。体育の内容が持久走であることにまひろが辟易していると、みよが勘違いして助け船を出してくれたのであった。まひろはみよが女の子の日を口実にしたのだと気付くが、純朴なあさひは全く気付かず。ま、まさかあさひはお赤飯の前だというのか！？こうして充実したJCライフを送るまひろは月経を理由にすれば体育をサボり放題で良いと述べるも、みはりから本当だった時にすごく困るからやめた方が良いと助言を受ける。まひろも生理の時の辛い気持ちを思い出し反省してオチとなる。
