盗んだバイクで走り出せ!伊落マリーがミネとサクラコをアイドルとしてプロデュースし自身もアイドルになる話。
清貧・貞潔・服従を旨とする敬虔な信徒と思われていたマリーだが年相応の欲を抱いてしまうお年頃だった。
前回の愛用品絆ストでも信仰のためとイイワケして可愛いからコサージュを買っていたりと実はちゃっかりさん。
(故に敬虔でなければならないという思いと年相応のJKらしく振る舞いたいという葛藤が生じ人気が高いのだろう)
先生の影響で自分を肯定し積極性をもったマリーは今回のイベストでもはっちゃけシスターっぷりを発揮。
アビドス・警察学校・エンジニア部から衣装・ダンス・楽曲について学び、マリー自身もアイドルに興味津々となる。
シスターフッド・救護騎士団を従えてリーダーとなり、学マスゴルラの如く自らもP兼アイドルとなる。
ライブも大成功に終わりマリーは先生に愛くるしく甘えていたがサクラコ様がライブ写真を撮影させていたことが判明。
怒ったマリーは写真を全て破り捨てサクラコ様に廃棄を命じるも、ちゃっかり先生の分だけは残していた。
マリーは妖艶な自分の姿が映し出された写真を先生に渡し、まさかの「あたしこ」エンドとなる。マリー氏・・・。
シスターなので敬虔でなければならないが、年相応のJKらしくも振る舞いたいマリーの葛藤をテーマにしたシナリオ
- 伊落マリー、サクラコ様とミネ団長のアイドルユニットをプロデュースすることになる
- 伊落マリー、出演予定の各種団体からアイドルに必要なものを学ぶ
- マリーは先生の協力を得ながら、学祭に出演予定の各種団体から、アイドルに必要なものを学んでいくことになる。アビドスでは衣装を、警察学校ではダンスを、エンジニア部では楽曲の指南を受ける。アビドスでは1年生コンビのセリカとアヤネがアイドルをすることになっていたがノノミの発注した衣装が過激すぎて着れないと駄々を捏ねていた。そんな二人に先生&マリーの活躍もあり無事にアイドル衣装を着せることに成功!この見返りとしてノノミから衣装発注に関するノウハウを教えてもらう。マリーは可愛い衣装に惹かれていた。警察学校では生活安全局のフブキ&キリノが民間の依頼を受けてアイドルするという。ダンスを学ぶことはキャリアアップにもつながると割と牽強付会気味にこじつけをおこなっていたが、これが功を奏す。ちょうど人質立てこもり事件が発生するのだが、突如マリーが躍り出てダンスを踊り出すのである。これにはみんながビックリ唖然!なんとマリーはダンスが時間稼ぎになるというこじつけを真に受けており、本当にダンスで時間稼ぎを行うのだ。これが功を奏し人質立てこもり事件は無事に解決した。マリーはキリノやフブキと共にダンスレッスンを受けた。最後はエンジニア部のウタハに楽曲指南を受ける。ウタハ自身は演歌を披露するような雰囲気であったが、カラオケでアイドル楽曲を学ぶことになる。精神年齢が高く大人びているウタハはマリーが本心では自分もアイドルになりたいことに気付いており、先生に助言を行う。
- 伊落マリー、自身もP兼アイドルとなりデビューする
- こうしてマリーはサクラコ様とミネ団長をプロデュースする目途を付けるが、クマが出来る程熱中していたので、サクラコ様から身体を心配されてしまう。サクラコ様は本来のシスター業務の上、プロデュース業までさせてしまったことを深く後悔し、マリーを除外してしまったのであった。ここでマリーは自分もアイドルをやりたいと言い出すことが出来ず、元のシスターへと戻って行った。ヒナタはじめマリーの苦労を知るシスターフッドメンバーは、マリーの分まで仕事をしていたので、暇を持て余してしまう。そんな時に事件は起こった!!なんとサクラコ様とミネ団長はまたもや意見が衝突し、イニシアチブを取る指導者を決めようと言うことになった。だがこれが部下たちに曲解されていき、さらにはティーパーティーのナギサの耳にも届くことになったので、さぁ大変。ナギサはミカを出動させる。シスターフッドVS救護騎士団VSティーパーティーの超巨大決戦が勃発寸前となり、学祭は危機に陥った。それを知ったマリーは緊急事態と言わんばかりにバイクを強奪すると先生を回収して2ケツし、頂上決戦へと躍り出るのだ!サクラコ様やミネ団長は、マリーが熱心にアイドルについて調べていたことから、ホントウはマリーもアイドルをやりたいんじゃないかと考えるようになっており、マリーをP兼アイドルに誘う。こうして大観衆の前でアイドルマリーが爆誕したのであった。
- 伊落マリー、卑しい
- 伊落マリーは清貧・貞潔・服従を旨とし、敬虔なシスターとして皆の信頼も厚かった。だがそれはマリーが意識的にシスターの理想像として振る舞っていただけであった。ホントウのマリーは年頃のJKらしく世俗的な事にも興味津々であり、ささやかな欲望を叶えるちゃっかりさんでもあったのだ。前回の愛用品絆ストーリーでは、コサージュの秘密が扱われたのだが、当初は信仰のため、枯れない白い花を見て初心を忘れぬようにするためにコサージュを身に着けていると説明していた。だがマリーは良心の呵責に苛まれ、虚栄心により虚偽であり、ホントウは唯々可愛いから買っただけであることを贖罪する。このようにマリーは信仰と青春の間で悩める少女だったのである。むしろそれがマリーの魅力としてウリになっているのかもしれない。今回のアイドルステージにおいて、サクラコ様は善意100%でマリーのライブ写真を撮影させていた。それは大変素晴らしいものであり、サクラコ様は広報か何かに掲載したいと意気揚々になる。だがマリーはこれに対してブチギレ、写真を奪い取ると全て破り捨ててしまうのである。サクラコ様は善意100%であるためマリーが何故キレているのか本当に理解できなかった。だがマリーの圧に押され、全ての写真を廃棄すると誓わされる。一方でマリーは写真を全て破ったかと思いきや、なんと先生の分と称して残しており、それを渡してこっそり見てくださいねと囁いて来るのだ。まさかの「あたしこ」エンドにプレイヤーたちは騒然とした。伊落マリーのウスイホンで名高い有識者のM先生などは、マリーの人物像について認識を改めざるを得なかった旨の発言をしたほどであった。