【感想】ぬくい味汐先生のブルアカ伊落マリー本「マリンブルーに染められて」を読んだ。

マリーと先生の海デート回。敬虔なマリーが先生となら自我を解放し、はしゃげる自分を再認識する話。
穴場の浜辺へデートに誘う先生は着ていく水着をマリーと選ぶため売り場でファッションショーを開催。
結局気に入ったものは全部購入。マリーは自撮りをモモトークで先生に送りどれを着ていくか悩む。
海ではひと夏の思い出作りをするためいつになく積極的になるマリー。自我を解放し先生を求めていく。
本作の見所は先生からの愛の告白に対しマリーが対面座位をしながらその想いに応えるシーン。
個人的には先生の肩にかみつき甘噛みをあむあむするコマがおススメ。マリーの可愛らしが素晴らしい本。

マリーの水着ファッションショーと対面座位での愛の告白が名場面

マリー水着試着ファッションショー

伊落マリーが先生に誘われ穴場のビーチに遊びに行く話。前半は海に着ていくための水着選び。全身ぶち抜きで試着ファッションショーをする姿が描かれる。様々な水着を着るマリーがとても可愛いくておススメ。たくさんの水着を買って貰ったマリーは海に着ていくものを選ぶために自撮り画像を先生に送りアレコレと思案していく。おそらくここでマリーは敬虔でこんなことなどしないよと思う派の人が現われるかもしれない。だが安心して欲しい。このマリーのらしからぬ積極性が後半からのテーマとなるのだ!先生と共に海に入るマリーは自分が浮かれていることを自覚する。水中でマリーが「私って、こんなにはしゃげるんだ…」と自我を解放していくシーンが味わい深く表現されている。水中で先生を求めるマリーが恋人繋ぎをしながらベロチューし犂の気持ちを抑えきれずにお姫様抱っこでパラソルまで運んでもらうシーンがグッとくる。
 

先生の愛に応えようとするマリー

後半はついにパラソルの下で肉体的に繋がるのであるが、挿入しながらお互いが愛の告白をしていくという演出になっている。貫かれながら甘い言葉を囁かれ性愛と親愛により真摯に思いを告げられるマリーの表情は必見である。先生からの好意に応えるためにマリーは対面座位のまま動きを止めてくれるように願い、自分の心情を吐露していく。ここでのマリーの台詞は先生を慕うマリーの気持ちが祈りという信仰に基づき紡がれておりポエミィな感じで表されている。個人的には対面座位のままマリーが先生の肩を甘噛みしあむあむするコマに感じ入るものがあるね。こうして先生の全てを受けとめさせてくださいと願うマリーは膣内での吐精を促し白濁液で子宮を満たすと種漬けの喜びに恍惚とする。ラストのオチはブルアカ名物女性上位。完全に発情しアヘ顔をさらすマリーが騎乗位で心ゆくまでずっと先生を搾り取るコマでオチとなる。

先生の全てを受けとめるマリー
これは自撮りするマリーと甘噛みするマリー