解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ 第5話「ダリエル、決闘する。」の感想・レビュー

主人公が鉱山権を賭けて決闘を挑まれるが返り討ちにしてしまう話。
村の鍛冶場の復興を依頼される主人公だが既にベテラン冒険者に占拠されていた。
冒険者ランクでマウントを取ってくるベテラン冒険者に対して何も言い返せない主人公。
だがそこへ一流の鍛冶師が訪れその高い技術力を見せつけ主人公サイドに立ってしまう。
ベテラン冒険者は手の平返しで鍛冶師に接するも時すでに遅し。
様々な鬱憤が積み重なったベテラン冒険者はついに実力行使に及び決闘を挑んで来る。
主人公はこれを受けてしまうがチート武器を使ってアッサリ勝利。分からせを行う。
(最近漫画版を少し読んだのだが絵師ガチャ大勝利なのに何故アニメはこんな作画になった?)

マウント取ってくるベテランに「分からせ」を行う話

マウント取ってくるベテラン冒険者を決闘で下して分からせ
  • メスガキにではなく物分かりの悪い老害に「分からせ」をするスタイル
    • 世の中には学歴厨というものが実際に存在し、本人の実務能力云々ではなくランク付けでマウント取ってくるやつが本当にいる。前回から出て来るベテラン冒険者はそれを戯画化したような存在であり、やたらと主人公に絡んで来る。今回は主人公が依頼された仕事を横取りし、鍛冶場を占拠してしまう。
    • だがここでもご都合主義が発動。タイミングよく一流鍛冶師が中央ギルドの紹介をもってやってくる。彼は鉱山を取り戻してくれた主人公のためにこそ武器を作りたいという願いを持っていたのだ。鍛冶師は泣き落としでベテラン冒険者から鍛冶場の一角を使わせてもらうと、その高い技術力を見せつける。それを見たベテラン冒険者は手の平返しをして技術供与を請うも、断られるのは自明であった。
    • 踏んだり蹴ったりなベテラン冒険者は最後の手段に出て、中央を裏切り自分たちと鉱山経営をしようとか言ってくる。主人公がその話を断るとついにブチギレたベテラン冒険者は決闘を挑んで来るのであった。周囲からは勝てるわけがないと心配される主人公だがキミら主人公がチートスキル持ってるの見てきたよね!?さらに一流鍛冶師からはチート武器を与えられ向かうところ敵なし。アッサリとベテラン冒険者を撃破する。
    • 最後は中央官僚から一連の出来事の謝罪を受け主人公は恐縮。主人公はベテラン冒険者が壊した家の修繕をしてくれればそれでいいと寛大な処置を示すことでさらに株を上げたのであった。こうして実力の認められた主人公はセンターギルドへの勧誘を受ける。これを良い機会だと考えていたところ、主人公の嫁を自認する村娘が自分の身体を使って主人公を引き留めに来た。前でもこんな展開があって結局おっぱいの力に屈したんだよね。今回もそうなってしまうのか~といったところで次週へ続く。
この作品本当にBL要素好きね。
今回も村娘はファッキンしている
センターギルドへ勧誘を受ける主人公を引き留めるため自らの身体を捧げる村娘

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