【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.119「僕らはライブに行った」

デート回。ライブの混雑にかこつけて肉体的接触を試みる山田の話。
姉の推しのバンドのチケットを貰った市川は山田と共にライブへ向かう。
市川は姉の交友関係が気になるが山田は市川の身体が気になっていた。
付き合ったのだからもっとスキンシップを取りたい山田は市川を触ってくる。
市川は好きな子の肉欲に戸惑うが真摯に紳士な態度を貫き通す。
だが市川の誠実な態度は色欲に駆られる山田をしゅんとさせてしまう。
そんな折、ライブは終了し、市川は姉に山田を彼女として紹介したいと思うのだが。
なんと大衆酒場のガチ飲みについていくことになってしまった!!

山田との肉体的接触に戸惑う市川と肉食系の山田との対比

山田に背後から抱き着かれる市川
  • ライブハウスにおけるお触りイベントについて
    • 姉の推しのバンドのチケットを貰ったのでライブ会場へとデートしにきた市川と山田。ここでは肉体的接触がテーマとなる。山田は肉欲を肯定しており市川とスキンシップを取りたくてたまらない。そのため自分の豊満な肉体を市川に摺り寄せたくてたまらない。市川はライブのモッシュであると思い込もうとするが、後にこれは山田があててんのよをしていたのであろうことが判明する。また市川は山田の身体に他の男性が触れることをこのまず山田の後ろに回り込もうとする。その際市川は山田の臀部に頭を擦り付ける行為などをしてしまう。さらには後背位のようなカタチとなり逸物が膨張してしまうのであった。だが真摯に山田と向き合おうとする市川は紳士な態度を取ろうとし、その肉欲を否定してしまう。だが山田はそうではなく、もっと市川とイチャコラすることを求めていたのだ。市川に自分の身体を弄ばれることを肯定していたのである。そんな山田に対して市川の付き合ってたって勝手に触っていいわけないだろの言葉が炸裂。市川を触りまくろうとしていた山田にとっては痛恨の一撃となるのであった。ショックを受ける山田を何とかなだめようとしている市川がカワイイね。次回は姉に山田が彼女となったことを報告しようとしたら流れでガチ飲み大衆酒場に行くことになったの巻。薄い本だと、飲み屋で山田がアルコールで潰され寝取られてしまうことになりそうな展開だが果たして!
山田からあててんのよをされる市川
山田のケツに頭を埋めてしまう市川
山田と後背位する市川
山田の肉欲を否定してしまう市川

僕ヤバ感想まとめ