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森宮正幸『ほどいて、むすんで』(1話~5話)の感想・レビュー

デレマス同人で著明な森宮缶先生が黒髪ロングのヘアアレンジを描く髪フェチ漫画。 幼少期から姉の髪を弄っていたため髪結いスキルを身につけた主人公くん。 一方黒髪ロング素直クール剣道少女の野原さんは不器用で母親に髪を結って貰っていた。 ある時野原さ…

【感想】ウマ娘 シンデレラグレイ 第三章「イナリワンの編入とスーパークリークの成熟篇」(77話~101話)

有馬記念でタマモクロスは引退し新年を迎える。 笠松のオグリに続けと言わんばかりに、新年度には大井からイナリワンが参入する。 だがオグリたちは怪我に泣かされ、イナリとの対決は秋に持ち越させる。 そして季節は秋となり怪我から復帰したオグリたちとイ…

【感想】ウマ娘 シンデレラグレイ 第二章「タマモクロスとの激闘篇」(29話~76話)

シンデレラグレイ第二章はタマモクロスとの戦いを中心として描かれる。 オグリは日本ダービーに出られなかったことから目標を喪失してしまう。 そんなオグリに対するマーチの激励により日本一のウマ娘を目指すことにする。 その前に立ちはだかったのがこの時…

【感想】ウマ娘 シンデレラグレイ 第一章「オグリキャップとクラシック登録問題編」(17話~28話)

シングレ第一章ではクラシック登録問題がクローズアップされる。 カサマツから編入してきたオグリキャップはクラシック申請を逃してしまう。 そのため日本ダービーの出場資格を失ってしまうのだ。 オグリは実力を示し実績を積んでこのルールを覆そうとする。…

ハイパーインフレーション(50-51話)にみる挫折からの立ち直り方

私は挫折系主人公モノが割と好きだ。何故なら自分が挫折しまくりの人生だからだ。それはもう挫折しまくっている。失敗ばかりの人生だ!それ故、挫折した主人公がもう一度人生を賭けて見る気になるシーンとかに共感してしまうのである。今回もまた私は仕事量…

【感想】宇崎ちゃんは遊びたい!第89話「宇崎家お義父さん攻略完了」

娘はやらんと息巻いていた宇崎ちゃんのお義父さんが桜井くんを理想の息子と認識する話。 ジムに通うようになった主人公の桜井くん。 職員の藤生さんと仲良くなるが、なんと宇崎ちゃんの父親だった。 折角ジムに居場所を見つけたのに、気まずくなってしまう桜…

望公太(原作)・大友卓二(作画)『三番手ヒロインのその後』の感想・レビュー

ハーレム系恋愛競馬モノにおけるアンチテーゼ。お色気枠負けヒロインを題材とした話。 エロゲならともかく現代の一夫一婦制という倫理観に基づく少年誌にハーレムエンドは無い。 それ故、必ず少年誌のハーレムモノは恋愛競馬となってしまい負けヒロインが生…

ヤマノススメ群馬回④「浅間山」(漫画版九十三・九十四合目)

93・94合目では群馬県民ほのかに誘われたあおいが浅間山に登りに行く話。 上毛かるたでは「浅間のいたずら鬼の押し出し」でお馴染みです。 浅間山は活火山のため直接は行けず周囲の外輪山を一周するのが基本なのだとか。 作中では写真を撮るためにカメラ装備…

ヤマノススメ群馬回③「少林山達磨寺」(漫画版百九十三合目「写真を撮っていたから」)

193合目は高崎市民であるほのか回であり少林山達磨寺が登場する。 上毛かるたで言う所の「縁起達磨の少林山」ですよ! 今回の見所はなんといってもソロがよく似合うほのかの独り言。 一人で写真を撮るJKは孤独を楽しむ術をよく知っているというのがポイント…

【感想】ぷにるはかわいいスライム第17話を読んだ。

思春期中学生ツンデレ男子が美少女化した幼馴染スライムぷにるに振り回される話。 幼少期から仲の良かったスライムが何と美少女化してしまったぞ! だが精神年齢はそのままなのでかわいい姿でお子様の頃と同じノリで接してくる。 思春期に入った主人公はかわ…

【感想】依存が進みメンヘラ化する安達を面倒くさいとバッサリ切り捨てるしまむら

体育館2階の卓球場で授業をサボっていたことを契機に仲良くなった安達としまむら。 当初の関係は対等なものでしたが、次第に安達がしまむらへの依存度を深めていくこととなる。 そんな安達に対し人間関係に希薄なしまむらはそのような感情を受けとめず流して…

タコピーの原罪 最終話「2016年のきみたちへ」の感想・レビュー

予定調和のしずまりセカイ系エンド。タコピーの自己犠牲によりしずまりが和解して百合友情。 タコピーが自らの命を捧げた最後のループは、全てが上手くいった世界線。 東くんは兄と喧嘩できる仲になっており、新しい眼鏡を与えられ友達もたくさんできる。 し…

タコピーの原罪 第15話「しずかちゃん」の感想・レビュー

最適解はただ寄り添って傍にいる事と答えが出ているのに対象を孤独にしてしまうタコピーの話。 今回はしずかちゃんの感情爆発回。何も言わず耐えて来た少女が言葉の洪水を浴びせかける。 しかしタコピーは何も問題を解決することができず分かんないっピとい…

タコピーの原罪 第14話「直樹くんの介在」の感想・レビュー

これまで「東くん」として認識されていた男の子がサブタイで「直樹くん」になってるっピ。 「直樹くん」の介在によりタコピーは「助けて"あげよう"」が間違いだということに気付くっピ。 「宇宙にハッピーを広める」というタコピーの種族自体が間違いだった…

僕の心のヤバイやつ Karte.92「僕は生まれた」の感想・レビュー

イッチお誕生日。ひょんなことから山田を夕食に招待するというのが話の趣旨。 だが、それよりもイッチが家族から愛されていることが実感できてホッコリする。 おねえは勿論の事、ママンはすき焼き、ダディはケーキと盛大にイッチをお祝いする。 中二病患者の…

僕の心のヤバイやつ Karte.91「僕らはゴールした」の感想・レビュー

終業式。進級時にクラス替えとなるので名前呼びを実現するためバスケ対決する話。 私立中に落ちて公立に馴染めず自分を守るために根暗陰キャぼっちとなったイッチ。 それでも中2時には山田と出会い、交流することで、友達が増えていったイッチ。 中二病全開…

タコピーの原罪 第13話「タコピーの原罪」の感想・レビュー

タコピー過去跳躍の始原的理由は男を寝取られ母を殺したまりなの願望を曲解した為だったという話。 2022年の1周目の世界線αでは、まりなちゃんバッドエンド(雲母坂家心中√)に終わってしまう。 タコピーはポツリと漏らしたまりなちゃんの言葉を曲解し小4時に…

タコピーの原罪 第12話「2022年のきみへ」の感想・レビュー

雲母坂母子が久世母子によりダブルで男を寝取られる話。 2022年の世界線α、自殺したかに見えたしずかちゃんは未遂に終わり生存していた。 まりなちゃんは東くんと付き合うようになっていたがそこへしずかちゃんが現れる。 しずかちゃんを垣間見た東くんは目…

タコピーの原罪 第11話「日本縦断しずかツアー」の感想・レビュー

東京の父親の所にいたのはチャッピーではなく再婚家庭の新しい家族だった話。 チャッピーがいなかったことで最後のラインが破られたしずかちゃんは暴走。 再婚家庭の子どもがチャッピーを食べたと言い出し胃の中を調べるとかのたまう。 タコピーはしずかちゃ…

【感想】タコピーの原罪 第10話「東くんの救済」を読んだ

まさかの救済エンドで読者たちは驚き!東くんの兄がしずかちゃんの運命力を超えた。 冒頭から叙述トリックで兄から糾弾され絶望感でいっぱいになる東くん。 読者たちが見たいのはこの展開だったんじゃないかな。ドキドキしながら頁を捲ると…… しかしそれは東…

【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.90「僕はややこしい」を読んだ

まさかの足立回。足立が萌子へホワイトデーのお返しをする話(但しママン付き)。 足立は萌子へのプレゼントを下駄箱に仕込みイッチに演出の協力を頼むだが…… なんとそのプレゼントは、イッチが山田へあげたものと勘違いされてしまう。 イッチは何とかその真相…

個人的な目的と社会集団全体の夢の相克(『ハイパーインフレーション』30話)

貨幣経済を題材に資本主義の最高の段階としての帝国主義を扱う作品『ハイパーインフレーション』。 第30話では主人公が掲げる奴隷解放という公約が主人公の姉を助ける為の口実ではないかと糾弾される。 ここで扱われる問題が個人的な目的と社会全体の夢の相…

【感想】タコピーの原罪 第9話「大丈夫」を読んだ

東くんがしずかちゃんに惹かれたきっかけは母親の代償だったという話。 これまで描かれて来た優秀な兄に対する東くんの強烈な劣等感もついに絶頂。 兄と比較され母親から見放されて行くことに苦しむ姿に打ちのめされる。 その象徴となるのが兄は使わなかった…

【感想】タコピーの原罪 第8話「しずかキングダム」を読んだ

魔性の女しずかちゃんがついに本性を露呈。自己の為に男を切り捨てる話。 まりなちゃん生存フラグはバキバキに折られ死亡が確定し警察が調査に来る。 焦燥感に駆られるタコピーと東くんだが、しずかちゃんのみ平常運転。 前々からしずかちゃんの異常性が匂わ…

【感想】鬱ごはん 第151話「のど飴と流星群」を読んだ

労働は全て虚無。知識の習得も全て虚無。生きることも。 どんな仕事でも対人関係は避けられない。第三次産業だと尚更そうである。 人によって価値観は違うものであるのだから万人受けすることなどあり得ない。 100のうち99良いことがあっても、1つでも悪いこ…

【感想】僕の心のヤバイやつ Karte.89「僕は溢れ出る」を読んだ

惨めな虚栄心を痛感し劣等感に苛まれるイッチが山田の頑張りに感化される話。 「比較、嫉妬、自己嫌悪。そんなの単なる保身。馬鹿野郎……!」の場面がとても秀逸。 イッチはプレゼントを皮肉ったが、実はそれが自己卑下だったというのが今回のハイライト。 自…

ダサいメンズファッションの代表例に群馬Tシャツを持ってくるという鬼畜の所業(こづかい万歳第26話)

こづかい万歳の第26話は中年男性のファッションがテーマ。 中年男性となると社会的地位も高くなり身につける服も値段が高くなりがちです。 それ故こづかい制だと何も買えず、着るものが無くなり「裸でいろというのか!?」と苦悩することに。 ここで「ダサいメ…

【感想】タコピーの原罪 第7話「タコピーの告解」を読んだ

タコピーがまりなちゃんを殺害した罪の深さを自覚する話。 まりなちゃんを殺したことで虐めから解放され幸福な時を過ごすタコピーたち。 タコピーはまりなちゃんの替え玉として家庭生活を送るのだが…… 真相を知ってか知らずか母親に偽物であると見抜かれてし…

【感想】タコピーの原罪 第6話「東くんの冒険」を読んだ

失敗する事で大切な人から見切られる事を恐れる少年が失敗しても受容される話。 東くんは優秀な兄と比較され、もう既に母親から諦められてしまっていた。 悲劇なのはそれでも東くんは母親の愛を追い求めているということ。 そして母が好意を向ける対象である…

【感想】鬱ごはん クロス第24話「大人のインスタントコーヒー」を読んだ

父親が自分を生んだ年齢。そこに自分も到達したが、自分は何も成し得ていない悲哀。 幼き頃の情景が自然と思い出される時がある。そこに見るのは大人としての父親。 主人公である鬱野は父が飲むカップコーヒーに大人を見出していた。 思い出に感化され川を見…