僕ヤバ139話感想「ぬいぐるみ陰茎現象を怖れて性的接触を回避しようとするもご休憩所に連れ込まれてしまう市川の話」

夏合宿編クライマックス。山田が接吻を求めていることを意識しながらも応えらえない市川。
ぬいぐるみ感覚で接している彼氏が性を醸し出すと忌避されるという現象を怖れていたのだ。
市川は山田の豊満な肉体に惑わされつつも良く理性を保ちキャウキャウする程度に収めていた。
だが突如ゲリラ豪雨に降られ、姉友のカップルの車に乗せてもらうことになったのだが……。
なんと連れていかれた先はご休憩所であり、市川と山田は環境的にお膳立てされてしまう。

山田が接吻を求めていることは確かだが、その先の行為をどこまで夢見ているか

ぬいぐるみペニス現象とは

肉欲にかられる山田は市川と接吻したくてたまらず、事ある毎にそのような雰囲気を漂わせていた。だが市川は、山田が親愛的な感覚で愛情を示している可能性が高く、性欲を顕わにしたら忌避されてしまうのではないかと非常に怖れていた。そのため山田が接吻を求めていることを重々承知でいるが、それに応えることができなかったのである。それでも二人はイイ感じのバカップルであり、ゲリラ豪雨に降られてもキャウキャウと乳繰り合い十二分にイチャラブしていた。しかしそんな二人の関係性に更なるスパイスが与えられる。それがご休憩所連れ込み事件であった。

市川の姉は、合宿所に来ていた男と一緒に大量の避妊具を持っている場面を、その男の彼女に目撃されてしまう。当然の如く男の彼女は怒るわけであるが、一発ヤれば仲直りするだろうというのが大方の予想であった。そのため、ゲリラ豪雨に遭った市川たちを車で迎えに行ってもらうという口実で送り出すのだが……。なんとこの男は道中保護した市川と山田を連れてご休憩所の部屋に行くのである。当然、男の彼女はブチギレるわけで、男も御機嫌取りのため出て行ってしまった。残されたのは市川と山田だけであり……男女二人、御休憩所、何も起きないわけがなく!という状況が作りだされた。

避妊具びろーん事件
ラブホで二人きりになった市川と山田

僕ヤバ感想まとめ