ひろがるスカイ!プリキュア 第39話「大魔女ヨヨとハロウィンパーティー!」の感想・レビュー

まさかのバッタモンダ回。キュアパンプキンに変身しハロウィンを滅茶苦茶にしようとするが失敗する話。
あげはさんの保育園でヨヨさんが魔女と噂され、ハロウィンの期待に応えることとしたプリキュアたち。
日本文化?に初めて触れてお菓子を欲しがるソラちゃんのカワイイっぷりが随時散りばめられている。
一方でバッタモンダ氏はキュアパンプキンに変身し、お菓子を強奪しプリキュアの評判を下げようとする。
だが瞬時に偽物であると判断され、ソラたちが追加のお菓子を持ってきたことで事態は収束する。
自分を見て欲しい構ってちゃんが周囲の気を引こうと悪戯するも誰からも見向きもされない悲しさよ。
最終的に社会的制裁を受けることになり、泣きながら謝罪をして逃走するギャグオチエンドとなった。

ハロウィン系ギャグ回。新たなるプリキュア(偽)キュアパンプキンの登場!

まさかのバッタモンダ氏、キュアパンプキンに変身!

今回の主役はまさかのバッタモンダーさん。この敵キャラ、スタッフに愛されてるのかちょくちょく出て来るよね。そんなわけでバッタモンダ氏はキュアパンプキンに変身し、お菓子を強奪して腹を満たし、プリキュアの評判を下げるという悪戯を思いつくのである。

一方でプリキュアサイド。あげはさんは保育園の園児たちがヨヨさんを魔女であると噂しているのを聞きつける。ヨヨさんはスカイランド民であることを隠そうともしなかったので、その魔女活動がフツーに目撃されまくっていたのである。孫のましろんからも魔女みたいと言われるくらい。しかし堂々としていればフツーの大人は魔法なんてあるわけもないと思うもので、魔女っぽいおばあちゃんとして、ハロウィンも気合いを入れて魔女魔女しくする。スイカランドの住民であるソラとツバサは初めてのハロウィンに大張り切り。自分もお菓子を貰いたいけど、恥ずかしくておずおずとましろんに縋るソラちゃんの可愛さをとくと見よ。

こうしてソラたちが楽しくワイワイやっているところに、キュアパンプキン悪戯事件の一報が入る。だがヨヨさんは盛大にお菓子を用意しており、これを配ってお菓子を補充したのであった。仮装したソラたちは町でも大人気となり、バッタモンダ氏は見向きもされなかった。怒って捕まえに来いよ!と喚き散らすも完全にスルー。あまつさえ園児からも哀れみをかけられる始末であった。

ヤケになったバッタモンダ氏は怪物を召喚しようとするが、自分よりもはるかに強い上司がプリキュアに敗北する姿を目の当たりにしてビビり散らかす。バッタモンダ氏は何もできないまま、上司がけしかけた怪物を自分のせいにされてしまい、泣きながら謝罪をして逃げていくというギャグオチになった。改心したバッタモンダ氏が最後の戦いで助けに来るとかいう展開もありそう。

ハロウィン回
お菓子をねだるソラまし展開

ひろプリ感想まとめ