プリキュアになるためには自分の中の強い気持ちが大切でありエルちゃんは護りたいという思いで変身に成功する話。
前回圧倒的な強さを見せたキュアマジェスティ。正体はエルちゃんだというが変身を再現することはできなかった。
A-partはエルちゃんがもう一度変身しようとし、先輩プリキュアたちを見学して様々な模索をしていくイベントとなる。
B-partは洗脳により狂戦士と化したミノトンが襲い掛かって来てプリキュアたちはまたもや大ピンチに陥る。
彼女たちが傷つく様子を見たエルちゃんは皆を護りたいという強い気持ちを抱き、ついにプリキュアに覚醒する。
幼児時代とは打って変わって気品のあるお声をしており声優さんって演技力スゲーなとしばしば思わされる瞬間である。
エルちゃんの力は圧倒的でありドラゴンボールを思わせるようなバトル描写で狂戦士ミノトンをフルボッコにする。
勝利し士気高揚するプリキュアたちだが、幼児が戦うことに対して、ましろんだけ憂い気な表情を浮かべシリアス回フラグ。
才能だけではプリキュアになれず、プリキュアになるためには強い思いが必要
- エルちゃんの思いは「他者を護る」こと
- 前回の戦いで圧倒的な強さを誇ったキュアマジェスティ。敵もガチ勢となりエルちゃんを奪うことから、プリキュアの殲滅へと目的が移行し、脅威度もマシマシ。そんな中、追加戦士であるキュアマジェスティは誰だ？という話になるのだが、エルちゃんが自らその正体を明かす。だが変身の再現は出来ず、幼児のままであった。泣きそうになるエルちゃんだが、我らが保育士見習いであるあげはさんがエルちゃんをあやし変身再現を模索することになる。A-partはこのイベントがメインであり、ソラ、ましろ、ツバサたちを見学し何とか変身しようとする。だが単にプリキュアになろうとしてもダメであり、エルちゃんは幼児にして挫折を感じる。
- B-partはプリキュアたちを始末するために敵幹部がミノトンを狂戦士化して派遣してくる。その強さは折り紙付きであり、これまで邪魔であった武人的思考も洗脳で操られているため、隙が無い。プリキュアたちは奮闘するも、全然技が通じなかった。一方でミノトンは巨大かめはめ波を繰り出し、あげはさんのバリアーを皆で強化し何とか防ぐなど防戦一方と化す。傷つくプリキュアたちを見ていたエルちゃんはついに「護りたい」という気持ちを強く認識し、覚醒に至るのであった。王族らしい気品のあるお声で変身を遂げ、バトルスタイルも高貴さを醸し出す。その凄まじい力は狂戦士化ミノトンを手玉に取る程であり、ソラましの浄化技に繋げたのであった。ミノトンは浄化されるも敵幹部に回収されてしまい、これからも戦う機械として繰り出されてくる模様。戦闘に勝利したソラたちの士気は高揚するが、一方で憂い気な表情を浮かべているのはましろん。幼児が戦闘をすることに対して思う所があるようであり、ましろんシリアス回フラグがいまここに立てられた。ましろんにエルちゃんの戦闘参加を納得させるため、どのようなシナリオが用意されるのか！？
