雑録

プリマ☆ステラ 共通シナリオの感想・レビュー

共通シナリオで全ヒロインを食っちまった後に個別シナリオに入ります。

静歌編


水泳大会に行く途中、女の子を庇って事故に巻き込まれる。なんとか一命は取り留めたものの、水泳選手として復活するには長きリハビリが必要だった。事故で庇われた少女が静歌で、彼女は家の権力を使い、恩返しをしようとする。すなわち、彼のリハビリを成功させ、選手生命を取り戻すこと。それには、お嬢様学校のハイテク設備がもってこい。あれよあれよという間に転校することに。静歌は高貴な家の生まれなの。そのおかげで「姫様」と呼ばれているけど、そのことは裏を返せば「家」として見られているということで「個人」としての存在を認知されていないことを意味していた。そんな存在意義になやむ引っ込み思案なお嬢様をひとりの女の子として扱ってあげれば、cannot helpきゅんきゅんing!すぐに自分を責めてしまいがちな女の子の支えとなるべく、人生に対する生きる目的を与えるため主従関係を結ぶ。その姿は姫と騎士。ふたりのイチャイチャ関係は速攻で広まり、あることないこと噂されちゃう。お嬢様学校といったら、なんかすさまじいゴシップ記事を書く新聞部員がいるのよ、マリみてとかみたいにさ。ヒトの噂に慣れていない姫様静歌は精神的にまいっちゃう。それを教師が理由もなしに力で圧殺しようとするから、余計に大変に!!ついに静歌は心労が祟り倒れちゃう。姫さま姫さまと慕いはするものの誰も助けないお嬢様たちについに怒りは爆発だ。今まで隠していた水泳リハビリのことを大々的に演説し、二人の関係を悪くいうやつは表へでろい!!と大演説。最初っから説明しとけばよかったのにね!!ということで、周囲から認知をいただき、静歌も精神的に成長できましたとさ、ってなわけで共通ルートの静歌編はオシマイ。

久住編


好き好きおねえちゃんは、完璧超人だけど、実はぽんこつ?なの。会長として気丈に振る舞い絶対的な信者を得る一方で、教祖的な理想像を押し付けられてしまいがち。少しだけ素を見せたのも束の間、勝手にイメージを押し付けていたくせに、それが崩れるといきなり反逆しちゃう勘違いさんが現れる。好き好きお姉ちゃんを守るために男を見せよ。このシナリオでは脇役が光るんですよ。水泳部部長がね。偽造書類で公立校へ強制送還かと思いきや、叡智と策略が光。仲間であった水泳部部長がひらりとおとり捜査で寝返り議論をすぎかえ。部長との水泳対決で決着をつけることに。この時点で、勘違い少女は詰んでるんだけど、これからのためのパフォーマンスのために堂々と水泳対決一騎打ち。ゴール直前に足がつって負けてしまうもののその姿はお嬢様がたの心を掴み、英雄化。勘違い少女は完膚なきままに打ちのめされる。そこへ黄門さま審判な大岡裁きで懐の広さを見せつけ、好感度をあげまくるっ。

巴・雅編


明るく庶民な巴はお嬢様学校にテニスの特待でやってきた犬っ娘属性。タレントをかけもつ雅とはスールなお姉さまと妹的関係なの。だけど、巴ちんは折角テニス特待なのにスランプがあった。そう、それは過去のトラウマ。お嬢様学校に上がってきた当初、巴ちんは自分の実力に鼻をかけ、バッサバッサとライバルたちを薙ぎ倒す。そんな彼女には妬みと羨望が渦巻いていきギスギスするばかり。次第に、巴は部員を見下すようになり、顧問にも反逆。テニス部一同はこのじゃじゃ馬を如何せんと、強豪チームと練習試合をさせることに。無論、巴は惨敗。そんな彼女に対して、今までの復讐とばかりに無慈悲は言葉が突き刺さる。自分が弱いことを痛感させられたところへの言葉攻めは巴の心の傷を抉るのに十分だった。助けてくれる友達もなく、独り悲劇の海岸で打ちのめされていた巴に声をかけてくれたのが、雅だったというわけさ。以来、巴は雅のお世話係に就任する。だが、雅は巴にもう一度テニスをさせたかった。彼女の才能を埋もれさせはしたくなかった。雅は巴にスール制度破棄を告げる。更新して欲しかったら、体育大会のテニスで勝ち上がれと。厳しいようでその言葉は巴を思ってのもの。雅に巴を託され二人三脚でテニスへのトラウマを解消していく。その過程で、メインヒロインズたちだけからではなく、周囲の部員からも助けが!!テニス部とのわだかまりも次第に解けていき。見事巴は復活するのであった!!