地域密着!博物館実習 B part 2日目(通算8日目)「来館者」

今日も今日とて博物館実習。割と疲れているかもしれない。

午前中は切符切り。前回の蹉跌を踏まぬため金勘定を頑張ります。しかし、金勘定って学芸員の仕事ですか、そうですか。パートのおばちゃんに翻弄されつつも、来館者が途切れたら検算するという慎重さで臨む。切符を切りながら巡回ルートの説明をしつつパンフレットを用意し釣り円を用意する。その作業を流れるスピードでこなさなければならず、自分の無能さを痛感する。さらに、なんか田舎ローカル論理で役人は公共施設がタダにするとかいう攻撃をされ戸惑う。思いっきり金を取ろうとして、パートのおばちゃんに注意されるのであった。田舎ってすごいね。


午後は、教育普及活動。主にこどもたち相手にクイズをしたり、スミソニアン博物館の真似事としておもむろに子どもらを集め民俗展示を取り出し解説したりする。そんな折、来館者が途切れると浮浪者のような服装をした結構齢を重ねたにーさんだかおっさんだかにとっ捕まりいきなり質問攻めにされる。しかもその質問は展示に関するものはではない。彼は話に飢えているらしく、一方的に自慢話をされる。このような来館者への対応パターンはどうすればいいの?結局相槌を打ちまくるという防御でしのいだ。しっかし、いろんな来館者がいるもんだね。