雑録

スマガ Garmet Pained Story 「SAD MAD GOOD BYE」の感想・レビュー

一週目編ガーネットシナリオは鬱々ぐちゅぐちゅルート。
アウフヘーベン後の個別キャラルートは、神視点からのご都合主義ハッピーエンドシナリオで、本来なら1週目の悲劇シナリオが本家シナリオとなるのであろう。明らかに攻略する順番というか物語の流れを踏み間違えましたっ。


ガーネットシナリオは鬱々嫉妬シナリオだ。何度か挫折しかけてディスプレイの前から去ってしまったことか。ガーネットpaindeルートは、スピカシナリオ一週目を終え、神視点に昇華することなく、今度こそ本当のスピカのためのハッピーエンドを求めてループセカイへと舞い戻ることでシナリオ分岐。スピカとの情交はセカイ構成スイッチをいじくりガーネットセカイへシフトチェンジ。セカイ設定考察系スタートです。セカイ設定考察系になるとどうしても、構成に目が行きがちでヒロインとの情交はその舞台装置になってしまうね。なんと、このスマガセカイは選ばれし魔女たちの想いが無意識に具現化するセカイだったの。レイアースエメロード姫とかハルヒよろしく。で、そのセカイの発生因子は主人公に対する恋愛感情で、1週目はスピカフラグが立っていたためスピカ世界が構築され、お次はガーネットにフラグが立ったからガーネット世界が構築されるわけだ。


ガーネット世界が構築されているにもかかわらず初めのうちはスピカを救おうとするため空回りしまくる。スピカを思えば思うほど好感度は下がっちゃう。そのたびに主人公くんは自殺、自殺、また自殺。ガーネットに対して精液魔力供給強姦未遂を行うことでようやくスピカフラグは立たないことが判明しスピカ死亡。主人公くんは自己嫌悪に煩悶し、ガーネット世界にうんざりするがこのセカイ観でも主人公に出来ることはきっとあるはずと、鬱々プレイ。硬く閉ざされたガーネットのココロをオープンハートするため獅子奮迅。ガーネットの無意識世界構築のために悪魔と化して彼女の本意を解き明かす。委員長気質で義務感にかられ選民思想と安易なヒロイズムにより、世界を守り続けるガーネットはホントに世界を救いたいの?ということでセカイ観の秘密に迫る。ガーネットが欲しかったのはココロの支え、つまりは世界なんてどうでも良く主人公くんがいればそれで良かった!!生徒会長沖姫々の助けもあり、世界を破壊し、新世界を構築する。しかし、その世界にはガーネット以外に魔女は存在せず、彼女一人で世界を支えるのは不可能であった。それでも歪んだ世界で幸せを手にする二人。綻んだ世界の滅亡を共にし、ガーネットはループできる主人国くんにその魔力を託す。魔女の信念が世界を構築する世界を破壊するため、1週目ミラルートへと突入だ。