かんなぎ 第9話「恥ずかしい学園コメディ」の感想・レビュー

今回のかんなぎは、幼馴染・幼なじみ・おさななじみのつぐみのおはなし。
保護欲と恋愛感情の間で揺れ動く少女の恥ずかしっぷり。
女難に喘ぐ仁の救いとなれるのか!?

つぐみが大声で仁をホモだと叫んだことにより、仁が周囲にホモ認定されてしまう。このことを打開するには仁が普通に異性が好きだと示せばいいじゃない。仁とお付き合いをするという甘美な響きは純情乙女のつぐみを刺激する。今までは保護者の立場で仁の面倒をみることに独占欲を見いだしていたが、現在はノーマークではなく白亜inざんげちゃんやナギ様といった強敵がいる。考え事に囚われながら風呂場をあければそこには下半身丸出しの仁の姿が!!男性器をまじまじと眺めながら成長を感じ、ヒロイン三人衆で仁の幼少期恥ずかしい小話へと展開。ここからがつぐみのきゅんきゅんタイム。いつでも側にいたのはつぐみで哀しいことも嬉しいことも寂しいことも受け入れてきて、成長した仁が荒れてたころの中学時代を謝罪すると思わず慈悲の微笑みが!!ざんげちゃんとつぐみの選択肢に迫られた仁はきちんとつぐみを選ぶほど親密に!!しかし、ナギ様のインターセプトが入り、ハーレムフラグまっしぐら。仁に男女見境なく誰でも食っちまうぞという風聞が立つのであった。