雑録

1/2 summer (ALcotハニカム) (2012-06-29) 体験版

「one side summer」は田舎で旅館お手伝い的夏キャラゲー
体験版では、幼なじみヒロイン汐ルート突入までプレイできます。
典型的なキャラゲーで、どのヒロインもどこかで見たようなキャラクター表現ですが、結構なごんだ。
主人公くんが旅館のバイトをちゃんと頑張ってるのが良いですね。
妹を攻略できるかどうかが焦点になってくるな。

体験版の概要

主人公くんは夏休みを利用して本家が経営する田舎の旅館へバイトへやってきます。もちろん田舎帰りの主人公くんといえば、お約束のように過去の記憶はオボロゲです。過去のヒロインと交流を深めながら、段々と過去の記憶が蘇るというパターンですね。幼なじみ1号が「天然系ほんわか少女」、幼なじみ2号が「かつては男勝りだったボクっ娘」。その二人に加え、「男性を苦手とする土着の豪族のお嬢さん」と「財産目当てで言い寄ってくる元気っ娘」の合計4人が攻略ヒロインとなっております。さらにクーデレ系の妹が好感度MAX状態ですが、攻略できなさそう……。主人公くんのキャラクター表現も嫌悪するところもなく、フツーの旅館バイト体験記でも面白そうですが、マンガ的展開として「座敷童」が投入されます。夏ゲーでお店バイトで座敷童っていうと「なでしこドリップ」を想起させます。この座敷童ですが、主人公くんに怪異を与えてくるのですが、その内容は攻略ヒロインの空想を仮想現実化させるというもの。例えば「男性を苦手とする土豪のお嬢さん」は主人公くんに対して普段は余所余所しいものの、それは裏返しで空想では甘えているという感じ。

この座敷童さまによる仮想世界への干渉ですが、体験版では「天然ほんわか幼なじみ」の汐ちんの選択肢を選ぶことができます。汐ちんと主人公くんは幼少期に遊びまわった特別な存在。都会へ引っ越した主人公くんはその喧騒の中で次第に田舎のことを忘却していったが、残された女は思い出の中に逃避するしかなかったため、主人公くんのことを想っては密かに寝具を濡らしていたのだった。そんな汐ちんが願ったのが主人公と学生結婚して夫婦となること。性行為には及ばないものの、前戯に興じる仮想世界が具現化する。そして、その仮想現実はヒロインの夢として現実に残るものだった。こうして現実と仮想世界で好感度を蓄積していくわけですが、ここで問題が発生。なんと現実で行われた行為なのにも関わらず、夢のなかでの出来事としてヒロインに認識されてしまったのだ。これは座敷童さまの介入のせいなのと主人公くんは考える。ということで、座敷童様の介入なしでも、個別ヒロインルートで頑張るよ!!と自立の姿勢を見せるのであった・・・というところで体験版はお開き。結構面白そう。