雑録

宿星のガールフレンド2 体験版1.00の感想・レビュー

くっころドイツ戦士と共に都市を滅ぼそうとするデーモンを討伐するギャグゲー。
かんなぎれい先生の原画をウリにしたmiraiの分割商法だがテキストgoodで面白い。
サクサク進むテンポの良さの一方で謎の蘊蓄が挿入されスパイスを利かせている。
主人公くんも活躍し、素直でチョロイくっころの可愛さが十分に堪能できる。
当面の目標はデーモン討伐だが、「1」のヒロインとの抗争も用意されてるみたい。

マーヤ・クリエンケのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • くっころチョロインなドイツ戦士マーヤ
    • 「1」のヒロイン上泉夕里とフラグが立たなかった世界線のはなし。「2」の攻略ヒロイン:マーヤ・クリエンケとの出会いはガスタンクの側の公園でした。飢えに堪えつつ野草を食むマーヤから、光と闇の戦いというゾロアスター教もびっくりな中二病設定を語られると、主人公くんは思わずドン引き。それからしばらく距離を置く主人公くんでしたが、夏休みに入る前のある日、戦いに巻き込まれることになります。光サイドの上泉夕里との戦闘で手傷を負ったマーヤに対し、さらに闇勢力同士の権力闘争が降りかかってきます。マーヤは現世を支配する魔神サイドに属しているのですが、闇サイドに現世そのものを破壊しようとする対抗勢力が現れたのです。傷ついたマーヤを救うのが我らが主人公くんの役目!!マーヤの使い魔となった主人公くんは、地元都市の破壊を防ぐために戦うことになったのでした。


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  • 主人公くんの家庭科スキル発動!
    • 「1」におけるコンセプトも引き継ぎ、1メートル離れると死ぬ。それ故、嬉し恥かし一つ屋根の下の生活が始まりますが、くっころの可愛さが炸裂するのです。超見どころ。家政スキルが皆無なマーヤのために、主人公くんが家庭科で身に付けた知識と経験を駆使し、家事炊事家計管理に精を出す姿も好感度高いです。そんな主人公くんが手にした能力は相手のエネルギーを吸収し、そのエネルギーを攻撃に変えるというもの。規律に従い真面目に生きてきた小市民である主人公くんにとって闇のエネルギーとは扱うのに難しいもの。と、いうことで魔神から欲望を解放せよ!と言われ、そのイメージをマーヤに伝達されてしまうところはとてもニヨニヨできます。それを伝えられたマーヤがバブミと勘違いするのもほっこり展開。


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  • ギャグと蘊蓄
    • そして本作で忘れてはいけないのが、妙な蘊蓄!ほめて伸ばすタイプの魔神が毎朝食卓に現れ様々な種類のヨーグルトについて解説してくれる描写にウキウキが止まりません。さらにドイツ人マーヤのカルチャーギャップシリーズも大好き。炊飯器を見て、ウワサに名高い米だけを炊くのに特化した家電であると驚き、そこからオーストラリア領マッコーリ島のロイヤルペンギンを蒸すためだけの機械に繋げるセンスは素晴らしいものがあります。


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