雑録

ノラと皇女と野良猫ハート2「ユウラシア・オブ・エンド√」の感想・レビュー

学校でライブして終わり。シナリオが短くブツ切りであり数合わせのオマケのような感じ。
途中までは結構いい雰囲気であり、姉の陰に隠れていた妹の自立や同調魔法を丁寧に扱っていたのに。
なんか途中でブン投げられた感じ。のらとと1でもシャチ√が同じようにブン投げられてましたが・・・
そしてあんなにキーアイテムにされてた携帯電話がほぼどうでもいい扱いになる。
折角良いキャラクターだったので少しもったいなかったかもしれないし、個別√があっただけマシなのかもしれない。

ユウラシアのキャラクター表現とフラグ生成過程




  • 妹が姉に対して持つみそっかす意識を克服せよ
    • ユウラシアはエンド家三姉妹の末っ子で元気担当なチビッ子少女。天才肌でお気楽であるのですが、次女パトリシアの後塵を拝すことがお決まりとなっていました。そんなわけでパトリシアが家の使命を果たさずほっぽりだし、ユウラシアに期待がかけられると、姉の陰に隠れる現状を打開できると思い、立ち上がることになったのです。ユウラシアはパトリシアが主人公くんに執着していると感じており、引き離せばよいとの方針を立てて、主人公くんに接触してきます。しかしそこでユウラシアは主人公くんの優しさを知るのです。ユウラシアがケータイに興味を示すと、友達を作りたいと思うようになったのだなと慮って買い与えてやります。歌と踊りでアイドル的なことをしたいといえば、色々と骨を折ってくれるのです。こうしてユウラシアはパトリシアと主人公くんを引き離そうとするうちに気がつけば自分が夢中になっていたという流れになります。
    • そして主人公くんがユウラシアを堕とす決定的なイベントが、姉への劣等意識を払拭させてあげること。自分になんいもないのを認めたくないだけとコンプレックスを吐露するところがユウラシアシナリオの最大の見せ場ではないでしょうか。そんなユウラシアに対して、姉への対抗意識ではなくユウラシアが自分でやりたいことを頑張れば良いじゃないかと述べるところとか主人公くん大活躍。こうして割とあっさり目にフラグが成立。


  • 同調魔法やライブを目指す過程は途中でブン投げられる
    • さて、そんなわけでシナリオは足早に進んでいき、なぜかユウラシアが母親の同調魔法にかかっていたり、ライブで行う歌と踊りに同調魔法をのせて地上の人々に冥界の価値観を植え付けることになっていたりします。ライブを躊躇するユウラシアでしたが、主人公くんは何とかするから諦めるとと励まします。しかしここからが急展開。あるぅえー主人公くん同調魔法の解決に何も関与しないぞ☆さらにライブを行うまでの過程がすっとばされちゃった☆デート描写で和んだあとはイキナリ、終局部へ!!同調魔法についてはパトリシアが母親に対して説得に成功。ライブで輝いているユウラシアの姿を見て!冥界じゃこんな表情しないじゃない!とか言って地上を滅ぼすのに待ったをかけ事なきを得たエンドになります。う〜む。最後がちょっと(ちょっとどころではい)駆け足気味に終わってしまった感がありますね。