雑録

君と目覚める幾つかの方法「京橋みことシナリオ」の感想・レビュー

飄々とした年上お姉さん系ワケアリ元セフレを舫うはなし。
みっちゃんは主人公くんの童貞を奪った挙句に恋人関係を拒否したことを負い目に感じていた。
主人公くんが事故にあったのは、自分が拒絶したため注意力散漫になっていたからと思い込む。
そんな自罰的なみっちゃんを赦し、どこかに行かないようにきちんと縛ってあげましょう。
ヒロイン3人クリアすると、グランド√に入れます。グランドも3キャラ分あるみたいね(※ほぼ一本道です)。

ワケアリの昔の女 やけぼっくいに火がつく


  • 飄々とした女の自罰意識について
    • みっちゃんは主人公くんの昔の女。十代後半、性欲に駆られたみっちゃんは主人公くんの童貞を奪い、それはもう猿のように身体を重ねていました。主人公くんにとってみっちゃんは憧れを抱いていた年上の女性であり、機嫌を損ねないようにしよう、期待に応えられるようにしようという思いに精一杯になりながら腰を振ったのでした。主人公くんはみっちゃんのことをセフレと考えておらずきちんと交際をしたかったのですが、あえなく拒絶されてしまいます。それはみっちゃんの照れ隠しでもあったのですが、みっちゃんを慕う主人公くんは、拒まれたら踏み込めないという心理状況にあり、みっちゃんに手を伸ばすことができず諦めてしまうのです。その後、主人公くんは大きな事故にあってしまいます。みっちゃんはこの事故を自分が主人公くんを振ったせいだと思い込み、主人公くんの目の前から去ったのでした。装具士になったのも主人公くんの身体のためを思ったが故でした。
    • 数年後、公安に採用されたみっちゃんは主人公くんの元に現れます。公安のボスは主人公くんをリクルートしようとし、それをよく思わないみっちゃんはそれとなく妨害してくれます。みっちゃんは主人公くんに対し自罰意識をもっているので、色々と良くしてくれるのです。主人公くんに足を洗わせて、自分はそれとなく姿を消そうと思っていたのです。しかし成長した主人公くんは今度は唯々諾々とみっちゃんに従うだけではありません。みっちゃんの真意を読み取り、表面的な拒絶の裏を察せるようになっていたのです。みっちゃんからセフレ時代の時にも拒まれたからといって引き下がらずに自分を求めてほしかったと言われるのは結構衝撃的かと思うんですけども。ともあれ、みっちゃんを慕う配下のアンドロイドの支援などもあり、主人公くんは公安にいい様に使われるのではなく、条件を出して取引しようと決意します。こうしてほっとけばどっかいっちゃうようなみっちゃんの舫を結んだのでした。