【文献サーベイ・史料】満洲国の旅行記・紀行文・小説など

高媛(2005)と米家(2014)において満洲国の旅行記がまとめられている。
前者は文化人のみの満洲旅行であり、論証で扱われたのは早大生の一つの日記のみである。
後者は旅程が明確でないものは除かれており、旅行記の中身は分析対象となっていない。
よって満洲国旅行者が旅行によりどのような心象を抱いたかについては体系的な分析がなされていない。
ここでは旅行記を分析するために、高媛(2005)と米谷(2014)を用いて目録を作っておくこととする
満洲国時代のものは110作品ほどあるが、ほぼ国会図書館デジタルの図書館送信で読める。

1932年

1933年

1934年

1935年

1936年

1937年

1938年

1939年

1940年

1941年

1942年

1943年