小箱とたん先生の『スケッチブック』も終わってしまった。

ネットではマグコミに毎月25日に掲載されていた小箱とたん先生の『スケッチブック』。美術部四コマだが殆ど美術をせずに、寧ろ細かすぎる虫ネタや日本語の言葉遊びが多かった印象。ストレスとは無縁で延々とマイペースなネタを提供してくれていたのでかなり気分転換になっていた。最終回は4コマではなくショートコミックだが、全くブレないノリでたこ焼きパーティー。オチは貧乏性の鳥飼さんのために余ったたこ焼きを夕飯用に贈呈。オマケでは存在感の薄い大庭さんが美術部全員集合の絵に描かれず寧ろそれを喜ぶエンド。

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今でも印象に残っている話は、美術部で山に遊びに行くことになった時、雨が降ったのでメンバーが少ししか集まらなったけど、結局行った回。いつもはハイテンションな顧問の先生が生徒たちを車から降ろし、ここで待ってるからと一人になった際、車のシートを倒して雨の景色を眺め、こんな風景みたな・・・と述懐するところ。なんでだか記憶にこびりついて離れない・・・

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