体験版後の共通ルートのイベントは豪雪災害の避難ボランティア。
力を合わせて避難民を支援し寒さと空腹と停電を乗り越えろ。
ライター吉川先生の御家芸「さすおに俺ガイル」展開も満載。
災害中、スマホAIクーグルさんが主人公くんの為に不正アクセス!
これにより停電は回復したが災害後クーグルさんは回収されることに。
相棒のスマホAIを無くした主人公は自立し個別ルートへと突入する。
e-moteのせいか立ち絵でヒロイン4人が並ぶと処理落ちしまくるよ!
あと選択肢のsaveはF2キーで出来ますよ!
【体験版の感想はコチラ!】
共通ルート「豪雪災害を乗り越えろ」イベント
- 危機的状況を題材にすることで、各キャラの能力・特性の魅力を引き出し、みんなで協力するという成功体験を付与するシナリオパターン
- 体験版終了後の共通√イベントは一つだけ!その後に個別√に入ります。では共通√のイベントは何かというと、豪雪被害避難イベントです。豪雪予報の中、休校の連絡がないので無理して登校した結果、被害に巻き込まれます。学校の体育館が近隣住民に開放され、避難民を受け入れることに。主人公くんのクラスは登校していた生徒が多かったため、ボランティアの中心となり、避難民の支援策を取り仕切ることになります。主人公くんの発案でメインヒロインの来宮なのかさんをリーダーに祭り上げ問題に対処していきます。
- ここで「教職員や地域住民の壮青年など社会的指導者層の方々は高校生に仕事を押し付けて何してんねん!」とツッコミをいれたくなりますが、そこはホレ、ライターは吉川芳佳先生ですので。いつものパターンかと暖かく見守りましょう。そして主人公くんは御前崎先輩の祖母に自分のジャケットを貸したり、コンビニ娘の掛川さんを応急手当要員に任命したり、舞阪さんを子供対応係としてスカウトしたりとヒロインを率いて指示を出していきます。
- そして空腹対策として豚汁大作戦を実施中、味噌が足りないことが判明した主人公くんは吹雪の中、味噌を取りに行くことに!この勇気ある行動の結果、温かい豚汁が振舞われ、主人公くんの好感度はうなぎのぼりとなるのでした。<<なかなかできることじゃないよ!さすがはおにいさまですわ!>>
- この豪雪被害避難中、停電にまでなってしまうのですが、ここで感情が芽生えたスマホAIクーグルさんが主人公くんの為に不正アクセスを行ってしまいます。主人公くんの学校は電力供給において後回しにされる地域だったのですが、優先順位を上げ、電気を回復させてしまうのです。これにより避難民たちは助かりましたが、クーグルさんは自分がした行いに愕然とするのです。豪雪イベントを無事に乗り越えた主人公くんたちは足湯に浸かり安息を得るのですが、主人公くんには悲しい別れが待ってしました。クーグルさんはAI開発者である主人公くんの父親に不正アクセスを自己申告、自ら回収される道を選びます。悲しみを感じながらもそれを受け入れた主人公くんは、さよならドラえもんのように、これからスマホAIなしでも自立して生きていくよと誓い、個別ルートに入るのでした。