プリコネ6話「香辛料の採取に参加するために移動」の感想・レビュー

今回はギルド結成後の初クエスト。採取イベントで香辛料を手に入れろ!
道中の野営では鳥を仕留め蒸し焼きにして美味そうに食らうシーンもあります。
美食殿メンバーのクエストだけで十分に面白いので、それを深めて欲しい所。
アルコール果実で酔っぱらうパーティー一行とかホッコリします。
伏線として張られているヒロインたちが抱える問題は解決されるのだろうか?

泥酔した仲間を見守りながら感慨深くなるコッコロちゃんかわいい

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  • 美食殿メンバーがクエスト前に移動するだけの描写でも面白い
    • ようやく、ようやくシナリオが動き出しました!ギルド結成後の初クエスト香辛料の採取に出発です。今回もキャルはチョロインっぷりを発揮し、クエスト参加をごねるのですがぺコリーヌの懇願にソッコーで絆されてしまうのです。久しぶりにグルメイベントも発生し、狩猟で得た鳥を蒸し焼きにするのも美味しそうですね。さらにはぺコリーヌが採ってきたアルコール系果実を食らって宴会騒ぎをするにぎやかさ。泥酔して寝こけるメンバーを見守りながら、みんなとギルドを組めた喜びを噛みしめて感慨深くなるコッコロちゃんも和みます。6話のa-partはこれまでの放送の中でも良い出来だったかと思います。こういうのを視聴者は見たいんじゃないかなと。
    • コッコロちゃんがギルドメンバーのどんちゃん騒ぎを見て想いを噛みしめるのは、おそらくこれまでコッコロちゃんが同世代の仲間との関わりに無縁であったことが予想されますし、キャルが酔っぱらって絡んでくるシーンでは自分の無能さを恥じ入り「あの方」のために貢献したいのにできないという葛藤も感じられます。またぺコリーヌはずっと一人で旅をしてきたと述懐しているので、これまで培った料理スキルを他人に振る舞えることが嬉しくて仕方がないのでしょうね。主人公も放送を重ねるごとに知性を取り戻していっているっぽいので、徐々にではありますが美食殿のキャラ達の絆が育まれていることが感じられます。

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