雑録

『天冥のコンキスタ 体験版』の感想・レビュー

人間化した貴族睡魔が淫魔と共に天使などを捕縛していく話、
体験版にはシナリオがほぼ無く戦闘&準備パートのみのお試し版。
基本戦闘は姫狩や神採と同じでマス目状をマップ移動して敵を殴る。
本作のウリは戦闘で捕縛した敵を快楽堕ちさせて味方にできること。
体験版では水精、下級天使、くっころ天使の閨房描写が用意されている。
物語の目的や主人公の人物像、戦闘以外の経営要素などは未知数。

戦闘と育成はいつものエウシュリーの作品って感じ

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  • マス目状マップ移動ゲーと捕縛システム
    • SLGRPGで有名なエウシュリーの作品。かつて『姫狩』や『神採』などで名を馳せ、独自のやりこみ要素は人々を時間泥棒廃プレイに駆り立てたものでした。そんなエウシュリーの最新作ですが、戦闘パートの基本システムはかつての作品群とほぼ変わっていません。各キャラのユニットをマス目状のマップで移動させて攻撃や魔法などのコマンドを選ぶというもの。エウの作品をやっていない方は『うたわれるもの』や『ランス9』などを想起して貰えれば分かりやすいかと思います。まぁ令和の世になってもマス目状マップ移動ゲーかよというツッコミは多少はあるでしょう。
    • では何が他の作品と違うかというと「捕縛システム」にあると言えるでしょう。敵を魅了するスキルがあり魅了値100にしてから倒すと敵を仲間できるというものです。準備パートでは捕縛した敵を快楽堕ちさせて味方ユニットに加えることもできますし、溶かして経験値にすることもできます。モブキャラをどんどん捕まえる楽しさがあり、捕まえた敵をコマせるところに面白みが見出せると思います。敵を屈服させる征服感を満たせることがウリとも言えそうです。体験版では水精、下級天使、くっころ天使の房中シーンがあり快楽堕ちさせることができます。主人公の保持スキルに天使への復讐が目的であることを窺わせるスキルがあることからも分かるように、高貴で誇り高い天使どもを次々と堕としていくことで、下卑た欲望を満たすことができるでしょう。
    • 体験版では戦闘パートと準備パートのみのお試し版なので、シナリオやキャラが良く分からないのが痛いところ。主要キャラはどんな人物像で、物語の目的は何で、これからどうしていくのかといったことを知りたいものです。一応チップス的なものや行間から察すると、主人公は人間化してしまった貴族の睡魔で過去に天使に何かされており、敵を捕縛しながらその報復を果たしていくといった復讐譚めいた感じを受け取ることができます。このあたりを上手く掘り下げることが出来ればシナリオに深みが出そうです。あとエウシュリーといえば経営要素のあるシミュレーションパートがウリですが、体験版にはありませんでした。製品版にはつくのでしょうか。

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2020年5月発売新作ノベルゲーム







参考