のんのんびより りぴーと 第12話「1年がたった」の感想・レビュー

1期の道普請イベントの後の話。タケノコを掘ってお花見に行く。
のんのんびよりりぴーとサザエさん時空ではなく1周目別視点だった模様。
だから「りぴーと」だったのかもしれない。こりゃ年表が必要だな。
お花見の準備中に固定カメラ遠景描写入った時は薄い本でよくあるやつだ!と思った。
最後はお花見をして和やかなムードが醸し出されつつ幕引きとなる。

12話が実質最終回のようなノリ

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  • 固定カメラ遠景描写イベント
    • 今回は冒頭からいきなり1期アニメの道普請イベントの続きとなります。蛍のモノローグから「初めての~」という発言がチラホラあったのですが、これで2期は1周目を別視点でもう1度春から描いていったことが明確になり「りぴーと」であったとタイトル回収となるのですね。
    • そんなわけで2期の最終イベントはタケノコ掘りとお花見。れんげの家が保有する山にみんなでタケノコを取りに行きます。ここで1年が経過したのに蛍のペットの犬とれんげが会うのはここが初めてだという。家とかにも遊びに行ってたのによくこれまでエンカウントしなかったな!蛍の犬はとても有能でここ掘れワンワンとばかりにタケノコを掘っていきます。犬かわいい。ゲットしたタケノコはすぐさま料理。タケノコって料理するの結構大変で素人にはとてもできそうにないんですよね。見ているとタケノコを食べたくなる。うまそう。
    • お花見イベントでは弁当作りからスタート。桜餅に葉っぱを巻く作業を行いますが、ここで小鞠が変なもので餅を巻こうとして何故小鞠が料理が下手なのかの一端が扱われることになります。越谷母が中座したことから、まさか小鞠が料理の味付けを行い破綻させるのか!?とも思ったのですが、そんなことにはならず縁側で。ここで固定カメラ遠景描写が挿入され、越谷母が世間話を終わらせるまでの時間が描かれることとなります。よく薄い本で固定カメラ遠景描写は使用されますが、アニメでやるとこんな感じなのですね。結果として何か特別なフラグが立つことも無く越谷母の世間話は終了し、弁当は完成。主要4キャラ+越谷兄がお花見をしているところへ他のサブキャラたちも集合しみんなで大団円エンドとなります。やっぱり12話が最終回だよなぁと。13話もあるようです。

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