怪獣使いに操られる前の暴れていない怪獣は殺処分していいのか?ということが主題。
主人公こそが怪獣なんじゃね?ナイトくんにアプローチされてたし(テキトー)。
5000年前に怪獣使いだったガウマさんは最早その能力を喪失していた。
メンバー全員で「いんすたんす・どみねーしょん」を行いガウマさんを煽るのだが……
なんと主人公に異変が発生。さらに怪獣に人間の心があることを知り殺処分を躊躇してしまう。
人間の心を持つ怪獣という存在
- 後の残り話数で①怪獣優勢思想、②ガウマさん過去、③メインヒロイン姉の自殺問題、④不登校ガールのイジメリスカ、⑤主人公母の再婚問題を回収できるのか!?
- 今回のお話は怪獣殺処分問題。これまでは怪獣優勢思想の人々が怪獣を操って暴れさせていたため、ガウマさんたちが殺処分を行ってきました。しかし今回は操られる前の怪獣が登場し、まだ人間に危害を及ぼしていませんでした。その状態でも怪獣を殺してしまっていいのだろうかという問題が浮かび上がります。ナイト君から怪獣と人間の心の関係について解説された主人公は苦悩することになります。仲間たちからの同調圧力により「いんすたんす・どみねーしょん」をした時には怪獣と共鳴し、さらには怪獣を殺処分する直前に危害を食い止められるかもしれないとこれまた「いんすたんす・どみねーしょん」します。これらの行為によって明らかに異変が発生しており、もしかして主人公は怪獣使いなんじゃ・・・いや、ナイト君たちと同様に主人公こそが怪獣じゃね?というようなそぶりが見られるのでした。怪獣を殺してしまったことに罪悪感を背負う主人公ですが、これを見たヒロインが主人公を誘い元気づけようとします。冒頭とは逆になるわけですね。冒頭だけ見ていると主人公がヒロインの姉問題にかこつけて下心で近づいているようにも見えてしまいますが、元気づける意味で誘っていたことが、ここから分かるというギミックになっています。