雑録

小林さんちのメイドラゴンS 第9話「いろいろワケがありまして(エルマざんまいです)」の感想・レビュー

1本目、突如左派系労働運動が始まりちょっと見るのやめてしまった(その後ちゃんと全部見た)。
2本目はエルマが子どもたちの引率に行く話。イマジナリートールに苦しめられる。
3本目はいよいとエルマとトールの和解。バトルをしながら仲直りできて良かったね。
エルマ祭りということでエルマ好きの人にとっては面白かったのではないでしょうか?
キャラ造形的に有能だけれどもどこか抜けている「ぽんこつかわいい」属性がウリ。
あとはツンデレか。トールの事が大好きなのに素直に好きと言えず張り合ってしまうとことか。

トールに妄執していたエルマだけど結果的に人間関係広がってハッピーエンド

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  • 生真面目で有能だがぽんこつかわいくてトールにツンデレなエルマさんの活躍を見よう!
    • 初っ端から左派系労働運動。オチとしては限定スイーツの列に並びたいので定時に帰りたいだけでした!エルマかわいいね!
    • 以下駄文 読まない方が良い
      • いやほら労働生産性の向上には賛意を示せるけど、結局労組って社内政治とか労使闘争とかに熱を上げて仕事してくれないのです……。クミアイカツドウなんてやってる暇あったらさっさと仕事して帰りましょうよ。組合費ってどこに消えてるんすかね?終身雇用制にしがみついてブラックな職場に居続けるのは精神衛生上良くなく過労死してしまいます。会社に対する忠誠心よりも命大事に。労働運動するよりその隙に業績あげたりスキル身につけたりしてさっさと見切ってガチャ引き直した方がいいと思います(引き直しました)。実務経験加算してくれるし。同じ職場に長くいた所で得るものも少ないので腰掛程度に考えて、次のポストが空いたらフツーに公募申し込んだほうが良い(絶えずイレチンをみている)。エルマの労働運動を見ていて、そんな泡沫な思考をダラダラと繰り返してしまったのでした。

 

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  • 子どもの引率
    • 休日、甘味に囲まれてウッキウキとなるエルマ。そこへ小学生ズがやってきてデイキャンプの引率を頼みます。一瞬躊躇するエルマでしたが、トールの手紙に煽られ二つ返事で承知します。それにしてもサイカワとカンナの百合にナチュラルに挟まりに行くショタもスゲーな。百合コンビが魚釣りをしている間にも一人でカレーと飯盒炊飯を楽しんでいるし集団の中でもソロ活動に楽しみを見いだせるレベルの高さを発揮します。一方でエルマは魚釣りのコツを教えた後、自らも水遊びを楽しむのですが、我を忘れてのめり込み子どもたちから目を離してしまいます。子どもは一瞬でも目を離すと次にどこに行くかは分からないもの。森の中へ入っていった子どもたちを探そうとして焦るエルマのぽんこつかわいさがここでも表現されています。(しっかしここでもショタはエルマの千里眼を跳ね返したり、森の中で迷わないように対策してたり、エルマが龍化した時にはサイカワを眠らせたりと地味に大活躍しており、ショタ回といっても過言ではなさそう過言だよ)。

 

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  • エルマ、ついにトールにデレるの巻き
    • 最近腕がなまっているからと最もらしい理由をつけてトールを戦闘に誘うエルマ。ファフと小林さんが審判役となります。ファフは二人のバトルを種族間対立などからの観点として理解しようとしますが、それに対して小林さんはただ仲の良い友達がじゃれ合っているだけだと判断するところがハイライトでしょうか。人間たちから崇められ己が神となり労すること無く供物を得るようになったエルマを見限ったトール。現在はエルマが自分の力で金を稼いで食物を得るようになりそれこそが尊いのだ褒めるのですが……。それでもエルマは昔の方が良かったと譲りません。その心は、美味しい食物は二の次であり、エルマにとって重要なのは隣にトールがいることだったのです。トールと美味しいもの共有したいから神として崇められるようになったのに、それこそがトールの忌み嫌う行為であったとはなんたる皮肉。トールと殴り合うことで、ついに自分の本当の気持ちを吐き出すことができたエルマは、とうとうデレ化するにいたったのでした。小林さんの読み通り、崇高なる思想とか種族とかの対立でなく、単にお互いを思うからこその対立だったというワケ。こうしてエルマとトールは再び友情を結び、足裏こちょこちょ我慢対決をする程の仲になるのでした。

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