雑録

ウマ娘「ダイワスカーレット」シナリオの感想・レビュー

1位であることを自己の拠り所としてきた優等生がレースで敗れて精神崩壊する話。
ザコンであるダスカは1位になるとママに褒めてもらえるため一生懸命頑張ってきた。
しかし井の中の蛙。進学と共にステージが上がれば自分などone of themに過ぎぬと知る。
それでもダスカは頑張る事しか出来なくて、無茶な訓練を行い不調に陥ってしまう。
優等生の化けの皮は剥がれ、性格も荒んで排他的となり、指導者から見放されていく。
そんなダスカの悩みに寄り添えばフラグは成立。面倒くさい気性難なツンデレを支えろ!

ダイワスカーレットのキャラクター表現とフラグ生成過程

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  • 面倒くさい女子一直線!ツンデレ×気性難×精神崩壊×マザコン×アルミホイル
    • ダスカは品行方正な優等生。地方にいた小学校の頃はいつでも1番であり、品行方正な優等生であることを拠り所としてきました。その理由は出張で余り家にいない大好きなママンが1位を取るとメールで褒めてくれるからであり、そのためにも1位以外はあり得なかったのですね。しかしステージが変れば状況も変わる。これまで1番で有り続けたダスカですが、トレセン学園ではそうもいきません。ウォッカに敗北し2着で終わると、これまで1位であることに縋ってきたため、精神崩壊してしまうのでした。
    • 2位で終わったダスカは寮の門限を抜け出しては夜な夜な無茶苦茶なトレーニングを積みます。その努力は無意味だとして。コンディションは最悪、エアグルーヴには厳重注意を受け、品行方正な優等生という化けの皮は剥がれ落ちていきます。スカウトに来たトレーナー軍団の対しても些細な言葉尻を捉えて不機嫌になり、誰にも相手にされなくなっていきます。そんな孤独に苛まれるダスカに手を差し伸べ、悩みに寄り添いましょう。品行方正な優等生じゃなくてもダスカはダスカなんだ。おそらくダスカは母親が大好きだからこそ、素の自分というものは見せられなかったことでしょう。多分優等生ではない気性難の自分を受け入れてくれたのはトレーナーさんが初めてだったのかもしれません。拗らせていたダスカはトレーナーさんに救済され、フラグは成立。納得いかなければ訓練メニューにも文句を言うというダスカに、なら二人で一緒に話し合って決めようと言えるトレーナーさんステキ。メンタルつよつよ。
    • ダスカが名実共に復活するにはウォッカにリベンジする必要があります。今度こそ1位になるんだ。ウォッカに追いつかれないようすにするため早めにスパートをかけるべく、スタミナ重視のトレーニングに励み、勝利を収めます。その後も無理しがちなダスカの体調管理を行ったり、ダスカママの誕プレを一緒に考えたりして親密度を深めていきます。キャラクター表現的に90年代ヒロインと言われがちなダスカですが、その噂に寸分の違いも無く、典型的ツンデレを披露してくれたりもします。トレーナーとしては信頼しているんだからね!的なムーブをかましてきますし、合宿・罰祭り・砂浜デートのイベントの際にも最後はデレッデレ状態となります。ラストは1番を目指すのだからアンタも1番のトレーナーになってしっかりついてきなさい!とツン締めを行うのでした。

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