【感想】メイドインアビス 烈日の黄金郷 第6話「呼び込み」を見た。

村から出られない村民達が狩りのため外から獲物を招くも思わぬ強敵が現れ危機一髪となる話。
ミーティ(複製体)を解放するため自らを売ったナナチを救うにはリコの身体を捧げることが必要。
リコ欠損フラグか!?と思いきやマジカジャさんたちに止められリコ欠損√は免れることとなる。
打開策を考えようとした折呼び込みによりやってきた侵入者が大暴れを始め成れ果て村は大わらわ。
リコは工房に預けていたプルシュカを回収すると、村を防衛するために立ち上がる!
自らの髪を捧げたリコはマジカジャに跨り颯爽と誘導を行うと火と油で侵入者を焼き殺す。
さらに続いたピンチにはプルシュカの白笛を発動してレグを召喚。真の力を引き出させる。
侵入者駆逐後ワズキャンにナナチの件を相談すると成れ果て姫の一部ならあるいはと助言される。
こうして全てのお膳立てが整いヴエコから村の成り立ちをレクチャーされることとなった!

呼び込みをしたら思わぬ強敵が侵入!成れ果ての村を防衛するためリコが立ち上がる。

呼び込みでやってきた侵入者オオガスミとの攻防戦
  • 成れ果ての村防衛戦
    • 前回の終局部でミーティ及びナナチを解放するために身体の一部や臓器を求められたリコ。覚悟ガンギマリとなりますが間一髪のところでマジカジャに止められます。ナナチを救う為には何か別の方法が必要。対策を考えようとするリコたちでしたが、そこに侵入者が現れ成れ果て村は大ピンチに陥ります。なんでも成れ果て村の村民は村の外へ出ることができないため、新たな価値を得るために外から呼び込みを行い狩りをするのだとか。だがしかし呼び込みでやってきたのは強敵であり、次々と村民が犠牲になっていきます。リコは工房に預けていたプルシュカの人骨白笛を回収すると、村を防衛するために立ち上がります(さり気なく工房のヒトがプルシュカの人骨が官能的で絶頂したとか言ってるのにタイミングよくリコはスルー)。
    • 村民が侵入者と戦う姿を見たリコは敵の特徴を分析し、即座に作戦を立て実行します。誘導した後、油で燃やし尽くす作戦。マジカジャライダーモードに跨り颯爽と駆るリコのアクションをお楽しみください。鏡によるトリック、重油火炎放射、鉄線で拘束のコンボが炸裂!見事倒したと思いきや、核を破壊してもネバネバが襲い掛かってきて、リコの身代りとなってマアアさんが捕食されかけます。一世一代の危機に際しプルシュカの人骨白笛が発動!自分を呼んでと思念体となって現れます。白笛の音色は遺物の真の役割を引き出すというもの。召喚されたレグは白色に変形しておりかつてない強さで敵を駆逐することに成功!こうして村に平和が戻ったのでした。

  • ヴエコから語られる成れ果ての村の形成過程
    • 全てが終わった後にノコノコと三賢の一人ワズキャンがやってきます。リコはナナチの件を相談し助言を求めた所、ワズキャンは成れ果ての姫ファプタの身体の一部ならあるいは……とか軽いノリで教えてくれます。次のターゲットはファプタだ!と狙いが定まったところで、ヴエコから村の成り立ちを聞かせてもらうことになります。ファプタは価値の化身であり、自分たちが最も欲しくて最も恐れているものなのだとか。ようやく第1話A-partやOPに出て来る皆さんが黄金郷に辿り着いた後、どうなったのかが解明されそう。三賢以外のガンジャ隊はどうなってしまったのか、ヴエコと親密な関係を築いたイルミューイの末路とは!?、ガンジャ隊とファプタはどのような関係にあるのか。いよいよヴエコの口から真相が語られる!といったところで次回へ続く。
プルシュカの思念体と笛の音色で覚醒したレグ
過去を語る決意をしたヴエコと欲望の揺籃

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