【感想】アニポケ 第123話「セミファイナルⅡ『幻惑』」を見た。

頻繁にポケモンを交代するシロナさんにサトシさんが翻弄されてしまう話。
ミカルゲの絡め手でカイリュー・ゲンガー・ピカチュウが次々と落とされていく。
さいみんじゅつ・ゆめくい・ふいうち・みちづれにサトシさんは対応できずに終わる。
頼みの綱のピカ様がミカルゲを倒すもみちづれによって相互ダウンとなってしまう。
サトシさんが如何に絡め手や小細工に弱いかが浮き彫りになった回であった。
シロナさんはダイパのキャラなのでミカルゲ無双はシンジのドラピオン無双を彷彿とさせた。

カイリュー:さいみんじゅつ+ゆめくいコンボで何もできなくて死亡

さいみんじゅつ+ゆめくいのコンボで何もできずに死んでいくカイリュー

ほぼ何もできずに退場することになった可哀想なカイリュー。流星群を打つ前にふいうちを食らってHP削られた後にさいみんじゅつで眠り。交代させるかと思いきやサトシさんは起きる事を願って運ゲーを続けたため死ぬまでゆめくいを食らい続けカイリューは死亡した。全く見せ場も無く退場することになってしまい哀れさが目立った。
 

ゲンガー:ふいうち食らって死亡

ロズレイドにやけどに負わせるもミカルゲに交代されふいうちで死ぬゲンガー

ミカルゲと代わったロズレイドとバトル。鬼火でやけど状態を負わせることが出来たがロズレイドは交代し再びミカルゲが投入される。ゲンガーのマジカルシャインミカルゲのふいうちの打ち合いとなりゲンガー死亡。ゲンガーはロズレイド戦でタネマシンガンとリーフストームを食らっただけであったので、ミカルゲのふいうち含めてもわずか3発でやられたことになってしまった。HP換算どうなってんじゃい。
 

ピカチュウ:みちづれで死亡

懐かしのカウンターシールドを使いミカルゲを倒すもみちづれでピカ様も死亡

シロナさんはゲンガー撃破後トゲキッスを投入。サトシさんは頼みのピカ様。しかし10万ボルトは交わされエアスラッシュを食らい、さらに怯んで攻撃を出せずしねんのずつきを食らう。シロナさんはさらにトリトドンに交代し電気技を無効化してピカチュウを倒してしまおうとする。だがサトシさんは相手が正攻法で来てくれた方が強い。いつものアニポケお家芸「相手の技を打ち返す攻撃」を発動させトリトドンを撃破する。シロナさんは3度目のミカルゲ。ここでサトシさんはシンオウ地方で編み出したカウンターシールドを発動し懐古厨の視聴者を盛り上げてくれる。ここが一番の見せ場であったピカ様は続いてエレキネットを放って動きを封じた後、とどめの攻撃でミカルゲを倒すのだが……なんとミカルゲは攻撃前にみちづれを発動しておりピカ様も倒れるのであった。

中二ワード全開のシロナさんかわいいね