にじよん あにめーしょん 第5話「再生回数厨のミア、純朴なエマに浄化される」の感想・レビュー

エマミア百合回。エマの純朴さが再生回数厨のミアを浄化する話。
エマが一人で歌を歌っていると、ミアが寄ってきてべた褒めする。
ミアはエマの歌をいたく気に入り楽曲を提供してプロデュースしたいと妄想。
だがしかしエマは自分を必要としてくれる人に寄り添いたいとやんわりと拒否。
それを聞いてミアは残念がるが、エマはミアのために歌うと言い、これを実践。
ミアが癒されていると結局メンバー全員が集結し、全員で歌を歌うことになる。
エマの人徳が垣間見れる一コマでハッピーエンドとなる。

エマミア百合回。海外勢で結ばれる百合の絆。

ミア、自分の権力をひけらかしエマをデビューさせてやろうとか言う趣旨の事をのたまう
  • 再生回数に囚われ歌を楽しむことを忘れたミアをエマの純粋さが救う
    • 今回の主役を張るのはエマ。彼女は素朴で純真であり、今日も野原で歌を歌って楽しんでいた。そこへ通りかかったのが同じく留学組のエマ。彼女は海外では名が売れており一流の音楽家で、エマをべた褒めすると、楽曲を提供してプロデュースしたいとかのたまう。彼女がジョークで言っているのか本気で言ってるのか分からないが、エマは本気にしてしまう。そして奥ゆかしいエマはミアの提案を断るのである。エマは自分が辛かった時にスクールアイドルに励まされた過去があったため、自分を必要としてくれる人に寄り添いたいと夢を見るのである。そんなエマの純朴さに触れたミアはノックアウト。いかに自分が再生回数や売れ行きを気にして本質を見失っていたかを知る。そんなミアに対してエマはさらに追撃!なんと今度はミアのために歌うのだと言う。この歌に聞き惚れるミアでありエマミア時空が発生するが、この二人を見て他のスクールアイドルの皆が集まってくる。これも全てはエマの人徳。最終的に皆で歌を歌うというホンワカエンドで幕を閉じた。
エマは自分を必要としてくれる人に寄り添いたいと願う
再生回数厨のミア、浄化される
ミアのために歌うエマ
最終的にみんなが集まり、みんなで歌うことに