にじよん あにめーしょん 第11話「侑ぽむ幼馴染回」の感想・レビュー

高咲侑がスクールアイドルとして練習に打ち込む上原歩夢の表情を見て惚れ直す話。
ある日、侑は歩夢を遊びに誘うが練習を理由に断られてしまう。
そのため侑は歩夢の練習を見守ることになるのだが練習に打ち込む幼馴染は尊いものであった。
侑に観察されて照れる歩夢に侑は改めてその想いを伝えることになる。
その後、歩夢の横顔を見ながらさらに惚れ直していく幼馴染百合エンドで幕を閉じる。
ギャグ要素はもう一組の幼馴染である栞子とランジュが担当する。

そういえばアニガサキ1期11話も侑ぽむ百合回だった

練習を見守っていた侑とそれに照れる歩夢
  • 幼馴染の絆に焦点を当てた回
    • アニガサキ第1期は侑ぽむの関係性を中心に描かれ11話では歩夢がそのヤンデレっぷりを披露したことで有名になった。それを踏まえてかにじよんでも11話に侑ぽむの話を放映してくる。スクールアイドルとしての上原歩夢に高咲侑が惚れ直すという構造。ある日、高咲侑はランジュと共に歩夢を遊びに誘うのであるが、彼女はダンスの自主練のためにそれを断る。侑は歩夢の靴を見て、彼女がどんなに頑張っているかを改めて知り、見守ることに。歩夢が熱心に練習に打ち込む姿は高咲侑をトゥンクさせていく。それに気づいた歩夢は恥ずかしがり、顔なんていつも見慣れてるでしょと照れ照れするが、侑はスクールアイドルとしての表情はまた異なるものであると返す。こうして百合友情をさらに深めた二人は並んで帰宅するのだが、その横顔を見て侑は改めて歩夢への想いを認識し、第11話は幕を閉じる。
    • そんな侑ぽむ満開の第11話であるが、ギャグはもう一組の幼馴染が担当することになる。それが栞子とランジュペア。栞子はランジュの積極性を褒め、遅れないようについていくのが大変と述べるのだが、その実態はランジュが破天荒な行動を取るからという理由に収束されてしまい侑からツッコミを貰うというオチになる。ランジュちゃんギャグ要員になりがち。
スクールアイドルとしての歩夢に尊みを感じる侑
侑の告白にトゥンクしてしまう歩夢
幼馴染の関係性がより深まる百合友情エンド

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