レアポケを売り捌きカネにするためラティオスを追い回していたポケモンハンターを倒す話。
めざポケはサトシさんがラティアスの怪我を治療する所から始まった。
それ以降ラティアスはサトシさんが信頼に足る人物かを見定めていた。
サトシさんは行く先々で問題を解決し、ポケモンとの絆を育んでいった。
お眼鏡にかなったサトシさんはラティアスから救援を要請される。
ポケモンハンターにつけ回されるラティオスを救うべく出陣する。
ラストでは彼らが『水の都の護神』で登場した個体だったことが判明する。
まさかの『水の都の護神』でサトシさんにチューしたラティアスだった


- 当時はチューしたのがカノン(劇場版用のヒロイン)かラティアスかで盛り上がった
- サトシさんが主人公を張ったアニポケシリーズも終わりに近づく。最終章のめざポケはサトシさんとラティアスの物語とも言え、最初に怪我を治してもらったラティアスがサトシさんをストーキングするという内容であった。サトシさんの最後の旅では特にポケモンとの絆が強調されて描かれており、それをラティアスが観察するという形態を取っていた。そして最後の締め括りとして、ラティアス自身の問題が解決される。彼女が抱えていたのは兄のラティオスがポケモンハンターに狙われているということであった。ラティアスの願いを思念で共有したサトシさん一行はラティオス救出へと向かう。ラティオス救出劇においては人間不信のラティオスとサトシさんがこれまた絆を結ぶことになる。ラティオスの度重なる危機に際し、サトシさんは自ら体を張りピンチを凌ぐのである。石化ビームを止めるためサザンドラに飛び乗ったり、落ちて来るラティアスを受けとめたりとスーパーマサラ人っぷりがスゴイ!
- ラティアスはじめオオスバメやハガネールが石化されてしまう中、ラティオス一匹の力ではどうしてもポケモンハンターに勝てない。それを見たサトシさんが共闘を提案。ラティオスはこれを飲み二人の力でサザンドラとポケモンハンターを打ち倒す。トレーナーと組むとポケモンの力を十二分に引き出せることが分かる描写。最後はラティオス・ラティアスとのお別れで幕を閉じる。サトシさんに助けられたとは言え、ラティオスはツン成分多めであった。彼らの帰郷を見たサトシさんもまたホームシックになりマサラタウンへ戻ることになった……。だが公式は最後にとんでもないものをぶっこんで来る。なんとこのラティオスとラティアスの兄妹は劇場版『水の都の護神』の個体であった!このラティアスちゃんサトシさんにチューした子だったことが判明し衝撃のラストを迎えた。







