C101で出された同人誌の分析。
ここでは一時的に二次創作諸作品として分類する。
事例を多く収集でき独立項目に出来た場合は、新しく設けることとする。
【目次】
艦これ
淡夢「わたしの胸にかえってきてね」(ゆうさりつかた)の感想・レビュー
艦これ海外艦本。ゆうさりつかたさん名物の秘書艦バブミ系シリーズ。今回はバブミがさらに高い。レンジャーママ、サラトガママにバブミ系甘やかし赤ちゃんおぎゃプレイをされる。全てのページで一貫して提督が甘やかされており、ひたすらでちゅね遊びをされる。一切提督が反撃せずママとなったレンジャー、サラトガが無条件承認をしてくれて、全ての事を肯定して褒めてくる。正気を保ったままでは読むことがたいへん難しいので、自我を捨て去り身を委ねる覚悟が必要である。挿入のことを子宮回帰願望を満たすための装置として表現しており、ママのところへお帰りするをするところが頂点である。あと奥付の線画がすごく惹かれるものであり画力がある人の作品は技術に裏打ちされてるんだなと思うこと仕切りであった。
着せ恋
しろすず「ホ込み0円レイヤー2人付き」(さくらがーでん)の感想・レビュー
着せ恋モノ。ラブホに個撮に行き3Pする話。ギャルよりもジュジュ様(炉利)の方が人気が高いのがよく分かる。撮影とは言え男の子とラブホに入ってしまうことにドキドキしながら悩むジュジュ様だが、そんな苦悩をよそに主人公くんとギャルはもう既に1発ヤリ始めてしまっていた。ジュジュ様は二人の行為に目が離せず思わず秘所に手を伸ばし蜜をこぼしてしまう。そんなジュジュ様の一人遊びに気付いていたギャルはジュジュ様もプレイに混ぜ男を経験させてあげる。ギャルがジュジュ様のことを尊敬しているし、貞操観念や倫理観も狂っているので明るく楽しく初体験をお手伝いするというのがウリ。ギャルに性感帯を弄られたジュジュ様は初めての行為で絶頂し中田氏までしてもらう。最後は3人で同時にプレイ。ギャルと炉利を同時に突き上げて膣に果てる。最後はハメドリ動画で稼げないかなと画策するも法に触れるからやめなさいエンドとなる。
シャニマス
MAKOTO「見た目より想い女」(Jekyll and Hyde)の感想・レビュー
シャニマスの冬優子本。ぶりっ子を演じているが本性は現実的な思考をする重い女というイメージが強い冬優子。この本のウリは、冬優子がPに素直になれず自分が優位に立とうとするも全てがPの手の平の上になってしまうという構図。Pをイかそうとするも先に自分の方がイキそうになり/イってしまい言い訳をしながらPの発言を遮ろうとする冬優子の意地っ張りさが可愛い。地雷服→水着→ギャル服と衣服を変えながらPを堕とそうと必死になる冬優子が見たい人にはおススメ。Pが完璧超人であり思慮深く分別のある大人なので、冬優子が空回りしながら百面相することになるので、冬優子の慌ただしい内面描写が巧みに表現されている。シャニマスは面倒くさいヒロインが人気となる傾向がありハイパー天邪鬼な円と人気を分ける冬優子の面倒くささが十二分に描写されている。
ポケモソ
ぼっち・ざ・ろっく!
涼香「ぼっちいじり」(涼屋)
喜多に乗せられた後藤がパパ活してしまう話。原作における後藤は自己肯定感が低く他者から褒められると調子に乗ってしまうことがネタにされていた。そして二次創作界隈では後藤はビジュアルとスタイルが良いため、それを褒められたら即堕ちするであろうと言われていたが……。まさにその通りの展開となった。初めてのパパ活に戸惑う後藤だが、自分のスタイルを褒められるうちに乗せられて快楽に溺れていく。身体を求められることで承認欲求も満たされた後藤は知らないおじさんとその日に3回やってしまうほどであった。原作やアニメでは後藤の内面に多くの描写が割かれているが、後藤がおじさんにやられながら百面相し、感情を揺さぶられていく様子がよく描かれている。