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【感想】またのんき▼先生のブルアカ棗イロハ本『色ハ毒』を読んだ。

イロハと先生の間で依存度が深まりお互い無くてはならない「毒」となる話。 前作『色ハ欲』において関係を持った後、身体を重ねることに嵌ってしまった二人。 さすがにサボりすぎてしまい先生は仕事が滞ったため、しばらくは会わないことに。 イロハは先生と…

【感想】またのんき▼先生のブルアカ棗イロハ本『色ハ欲』を読んだ。

理性を溶かされ関係を持った先生だがイロハの方が感情を持て余し先生を欲していた話。 棗イロハはドライな現実主義者であり理不尽な仕事を適度にサボる処世術を心得ていた。 先生を篭絡せよというバカげた命令も、それを口実とし先生と一緒に時間潰しをする…

【感想】またのんき▼先生のブルアカ月雪ミヤコ本『ラブ・イット・ワン』を読んだ。

水着ミヤコの絆ストとミヤコ構文を駆使しながら先生を求めるミヤコの情愛の深さを描く話。 海に浮かんでいるミヤコを溺れていると勘違いした先生はなりふりかまわず助けに行く。 結果として勘違いであったがミヤコは先生の我が身を犠牲にする姿にトゥンクす…

【感想】たぬま「Because I Love You!」(田屋沼屋)

田屋沼屋さんの"うちのこ"ティノちゃんがイケメン竿役との逢瀬を夢見て自ら襲ってしまう本。 魔法士の国で杖を作る仕事をしているティノは国において貴重な人材でイケメン護衛がついていた。 ティノはその護衛くんと時間を重ねるうちに心が惹かれていくのだ…

【感想】鳶村「とことんやっちゃう杏山カズサ」(ほるもんカレー)

勉強会中にカズサが先生を襲い既成事実を作った後、快楽堕ちした姿を宇沢レイサに見せつける話。 本作はカズサの執着心と独占欲に焦点を当てており、先生を襲ってしまうカズサの描写が秀逸である。 勉強会中に先生が自分のことを女として見てくれないことに…

【感想】にんげん「杏山カズサのトリセツ」(にんげんっていいな)

名作。先生に対する恋情とアイリに対する羨望に懊悩し、先生との関係を断ち切ろうとしたカズサの話。 本作の魅力は杏山カズサの心情描写にあり先生に対して恋情を抱きながらも巧妙に隠す内面が掘り下げられる。 本当は先生と恋仲になりたいがそこまで踏み込…

【感想】すーぱーぞんび「先生?ユウカちゃんには内緒ですよ」(ぞんびと愉快な仲間たち)

体育祭準備でユウカの太腿に押し潰され不覚にも屹立させてしまった先生をノアが性処理する話。 本作の見所は余裕派のノアであり、彼女の策謀の下、掌の上で転がされる先生がウリになっている。 当初はノアの誘惑を断ろうとするもズルズルと関係を深めてしま…

またのんき▼『伊ダ落』(Horizontal World)の感想・レビュー

清廉潔白であるべきなのに肉欲を抱き自罰意識に苛まれる先生が伊落マリーに贖罪を求める話。 伊落マリーが当番生徒にやってきた際、先生は自ら慰めている姿をマリーに見られてしまう。 シスター見習いであるマリーに対し先生は自らの罪を告白し生徒に対する…

【作業中】C103におけるトレンドと表現技法の研究(1)「ブルーアーカイブ」編

随時更新。C103の二次創作において覇権を握ったブルーアーカイブ。ここでは大人気作品ブルアカの同人誌においてキャラクター表現やフラグ生成過程がどのように表現されているかを分析するため、各作品群を読み感想をメモしていくこととする。一応現在の分類…

【感想】百済児廿日先生の「兎角浮世はママならぬ。」を読んだ

自分の強さを信じられず勝ち筋から逃げてしまった棋士に精神的強さを与えるため炉利が家族を作る話。 一見すると『りゅうおうのおしごと』×『こどものままでもママになりたい』のキメラである。 本当は強いのに自分の強さを信じられず、本当は打つ筈だった勝…

【感想】東山エイト先生の枯れた中年独身男性の花屋店長モノ、JKバイトに慕われるもどこか諦観している所が良い。

旧帝卒だが脱サラして家業を継いだ花ヲタクの中年男性花屋とバイト少女黒髪ロングJK物。 ヒロインが割としぶりんを彷彿させずにはいられない。しぶりんも花屋の娘だったか。 穴役よりも竿役が魅力的でイイ感じに枯れており、ヒロインの好意を諦観している所…

【感想】てんぴぼし先生のブルアカ羽川ハスミ本「先生催眠スマホ」(ひかげもん、C103)を読んだ。

正実の実質的な長・羽川ハスミが押収品のスマホで先生を催眠にかけ肉欲を貪る話。 羽川ハスミは正実モブから押収品のスマホを渡されるがそれは先生催眠スマホであった。 SNSで検索するとアスナやハナコが先生を催眠にかけ行為を楽しむ自撮りが出回っていた。…

【感想】呉マサヒロ「女学校で男ひとりなので校則で性欲のはけ口にされる日常 3時限目」

呉マサヒロ先生のM男ハーレムモノの続編だが作風を変えヒロイン一人を深く掘り下げてきた。 これまではキャラの掘り下げが希薄で属性に依存した抜きゲー特化だったが内容に深みが出た。 流れとしては竿役の男性が各種属性の異なるヒロインの性欲処理に使われ…

【感想】どじろー先生の「逆張り系ゲームオタク陰キャ女」モノの商業作品を読んだ。

自分がリア充になれないからこそ周囲の青春女子たちを見下すことで自我を保ってきた陰キャ女の話。 陰キャ系干物女の天野結華は周囲のキラキラ女子に馴染めずにいたが、ゲームを通じて竿役と仲良くなる。 天野結華はキラキラ女子の青春が大したものではない…

ももこ先生の商業作品「友達の妹」とその続編「紬ちゃん性長記」を読んだ。

バイトを探していたら大学の女友達から妹の家庭教師をしてくれと頼まれる話。 だがその妹(紬さん)は非常に勉強ができ、正直言ってカテキョなど必要無かった。 その目的は紬さんが女子校育ちで男性を苦手としているので慣れさせるためであった。 徐々に段階を…

【感想】ななはむ先生のメスガキサキュバスチクストワカラセ物を読んだ。

ななはむ先生が得意とする表現技法の一つであるチクストに拘り抜いた特殊嗜好を描く逸品。 ヒロインはメスガキサキュバス。義務教育中にも関わらず人間を貪り食らっていた。 担任から説諭を受けるもシカトをしたため指導としてワカラセが行われることになる…

【感想】ブルアカ 美甘ネル乙女純愛本『ネル先輩と先生が結婚を前提にお付き合いしてるって本当ですか?』を読んだ。

春夏秋冬四六時中一緒に居た事からミレニアムメンバーから交際している事がバレ結婚に至る話。 ネルのキャラ造形である武闘派炉利ヤンキーの秘めた乙女心のギャップ性を大変素晴らしく表現している。 日常パートで先生と情交を深めていく様子もほのぼのする…

【感想】ブルアカ 古関ウイの思慕本『にわか雨、時々、恋煩い。』を読んだ

読書や思索を楽しんでいた古関ウイがふと先生への想いを募らせた結果発情し一人で慰める話。 些細な出来事から先生との触れ合いを想起した古関ウイは身体が火照り秘所が疼いてしまう。 自ずと手が伸び、いけない事だと分かっていながらも背徳感を抱きながら…

たぬま『恋と魔法とえとせとら』(田屋沼屋、2023年)の感想・レビュー

釣り目系柄悪腐JC2と三枚目系コミカル陽キャ高校男子がヲタ文化を共通の趣味として結ばれる話。 CCSやまどマギなど擬似女児向け風アニメを愛好する高校男子がSNSの相互からオフ会に誘われる。 彼は時たま上がるオサレ系写真から相手が清楚系女子大生と推測し…

【ブルーアーカイブ】天雨アコの同人誌における「お散歩」に関する表現技法について

公式の絆ストーリーで「首輪で四つん這いお散歩プレイ」を披露して衝撃をもたらした天雨アコ。 仕事は出来る有能な女だが性格はキツくストレスでイライラしておりいつもヒスを起こしている。 そんなアコは先生をストレスの捌け口とすることで甘えて来るとい…

【感想】ブルアカ 陸八魔アルのコミカル破瓜本「アルちゃんだけ催眠にかかってない本」を読んだ。

ムツキの悪戯によりアル以外の便利屋と先生が催眠にかかった中でコミカルにアルが破瓜を迎える話。 悪戯大好きなムツキは催眠アプリを先生に試すがなんとそれはホンモノであり先生が獣となってしまう。 催眠にかかった先生は強く、ムツキもまた催眠にかけら…

【感想】ブルアカ 生塩ノア拗らせ本 「摂氏16℃」を読んだ。

原作におけるノアとユウカと先生の間の微妙な関係を丁寧に掘り下げたしっとりした話。 先生に好意を抱いており普段から観察しているノアはユウカと先生の関係性変化に気付いてしまう。 先生がユウカと好き合っているならばノアも諦めがついたのだが先生は生…

【感想】ブルアカ 不知火カヤわからせ本「超人VERSUS」を読んだ。

先生を調教することで全権を掌握しようとしたカヤが逆に先生に屈服させられる話。 前半はカヤ主導で先生への調教が行われていくがそれは全て先生の掌の上の事であった。 先生は自身と対等な存在を求めていたがカヤは到底超人の器ではないと見切りをつける。 …

【感想】ブルアカ 霞沢ミユ本 「その照準の先に見ゆ」を読んだ。

他者から存在を認識されづらいミユが自分を見つけてくれる先生に安心感を抱いていく話。 身体が大きい成人男性でも先生に対しては恐怖感が無く、瞳の中に自分を映してくれることに惚れていく。 先生と至近距離で見つめ合うことになり瞳の中に自分が映ってい…

【感想】ブルアカ C&Cハーレム本「生徒と一線越えちゃう本 C&C編」を読んだ。

先生大好きで無意識に求めてしまうネル先輩のためにC&Cメンバーが誕生日プレゼントに先生の先生を用意する話。 ネル先輩は先生からの依頼が来ないことで不機嫌になっていたが自分ではその感情に気付いていなかった。 それを見たC&Cメンバーはネル先輩の誕生…

【感想】ブルアカ ボテ腹合同本「ブルー赤ちゃんIN部」を読んだ。

ブルアカキャラの妊娠ボテ腹本という二ッチなジャンル。各担当者が各キャラ数ページずつ担当する合同本。 作者やキャラによってはこれ1本作れるんじゃね?と思われる程、内容が濃い人もいる。 個人的なおススメはモモイのマタニティイラストと妊娠した時に深…

【感想】ブルアカ 空崎ヒナ本 「夏の夢をあの波に残して」を読んだ。

精神的に脆い所のあるヒナが弱い自分の側面に葛藤するが先生に特別扱いされ苦悩を受け容れる話。 普段は鬼の風紀委員だが最終章でその精神的脆さを露呈したことヒナのキャラ表現が良く作り込まれている。 ヒナと二人で海へバカンスに行くことになった先生は…

【感想】ブルアカ 杏山カズサ本「KAZUSAddiction -杏山中毒-」を読んだ。

仕事で多忙な先生の世話を焼くことに喜びを抱いた杏山カズサが先生の発散に尽くしたがる話。 仮眠をとっている先生にカズサはタオルケットをかけてあげようとするが疲れマラを見てしまう。 目覚めた先生は恥辱を感じ慌てて隠そうとするのだが、カズサが処理…

【感想】ブルアカ 猫塚ヒビキ本 「Students, Teacher, And...」を読んだ。

ヒビキが先生に対して夜這いをしてしまい、その記録映像をネタに奉仕させられる話。 猫塚ヒビキは先生から行為を要求され、言われるがまま従順に奉仕をさせられていた。 それというのもヒビキの方から先に夜這いをしかけたためであり、その場面を録画されて…

【感想】波乗かもめ「地雷になりたい雪音さん」

ちょっとお堅めな清楚系彼女が後輩にそそのかされて地雷服を身に纏う話。 清河雪音は女子校に通う生徒会長。貞操観念の強い淑女であった。 だがおうちデートの際に着ていたものは何と地雷服であり竿役彼氏くんは怯んでしまう。 なんと雪音さんは後輩にお堅い…