【感想】ブルーアーカイブ「天童アリス(メイド)」絆ストーリー

メイド服にトラウマを持つアリスがメイドスキルを磨いて克服しメイド勇者を目指すことになる話。
メインストーリーでメイドにトラウマを持った天童アリスはメイド服を着るとPTSDが発動しちゃう。
そのため先生はメイドスキルを磨くことを提案し、小汚いゲーム開発部の部室を掃除していく。
部屋がピカピカになる頃にはすっかりトラウマは解消されアリスはメイドになっていた。
その後アリスはメイドを題材とする様々なコンテンツ作品に触れ歪んだメイド像を抱いてしまう。
先生はそれを払拭するのに時間を費やすことに。
最終的にアリスはすっかりとメイドが気に入り、メイド勇者を目指すことになった。

天童アリス(メイド)のキャラクター表現とフラグ生成過程

先生に頭ナデナデを要求するアリス
  • メイドスキルを磨いてメイドトラウマを払拭せよ!
    • 天童アリスはメインストーリーの際にメイドに対してトラウマを抱いてしまった。そのためメイド服を着るとPTSDが発動してしまい上手く動くことができない。そんなアリスのメイド服に対するトラウマを払拭するのが今回のシナリオの目的となる。先生が提案した手段とはメイドスキルを向上させること。メイドと言えばお掃除だ!そんなわけで先生はアリスのメイドスキル「お掃除」を向上させるため、一緒にゲーム開発部の部室を掃除をすることになる。この部屋はなかなか強敵であり、小汚いオタク部屋であった。そのためアリスのスキル向上にもうってつけで、一つずつ難敵を倒すことにより部屋を綺麗にしていく。部屋が綺麗になる頃にはアリスのトラウマはすっかり克服されていた。
    • さらなるメイドスキル向上を目指すアリスはメイド理解を深めるために様々なメイドコンテンツに手を出すことに。ここで森薫氏の作品を選んでいればアリスの情操教育は成功しただろう。しかしアリスは歪んだメイド像を抱いてしまうのであった。これには先生も困ってしまい、誤解だと分からせるために労力を要するのであった。
    • ラストはアリスがメイドになる準備をしている最中に踏み込んでしまうことになる。戸惑うアリスを鏡に映して表現する技法がなかなか良い演出。アリスは勇者の他にもメイドを極めることとし、ここにメイド勇者が爆誕する。先生はアリスの振る舞いを肯定し、一緒に手を繋いでシャーレへと歩んでいくのであった。アリスは歩み始める。長い、長いメイド道を!
メイドトラウマ
メイドを題材とする様々なコンテンツに触れ歪んだメイド像を抱いてしまうアリス
鏡を使ってメイド服の準備をするアリスを表現するシーン
メイド勇者としてお手手を繋いでシャーレに行く

ブルアカ感想まとめ