【感想】この素晴らしい世界に爆焔を! 第2話「魔法学校の禁忌(タブー)」

魔獣討伐回。大人たちがブッパする上級魔法と比較して改めて爆裂魔法への憧憬を深める話。
めぐゆんのライバル百合は日常茶飯事と化し勝負事で昼飯を巻き上げ妹へ与える日々が続く。
ある時めぐみんの妹は子猫を狩猟し食おうとしていたがめぐみんは自分の使い魔とする。
学校でも中二病台詞で教員を納得させ、使い魔がクラスで認められることとなった。
そんな折、雑魚狩りが開催され、教員がHPを減らした魔物を殺してレベルを高めることになる。
いつものようにゆんゆんはぼっち化するが何と今回はクラスメイトから誘いの言葉がかけられる。
結果としてめぐみんはゆんゆんを寝取られるカタチになり、友人からもntrとおちょくられる。
雑魚狩り大会をしていたらガーゴイルの群れが里を襲い始め本当のピンチに陥る。
大人たちは上級魔法で里を救うが、それでもめぐみんは爆裂魔法の方が凄かったと想いを馳せる。

ガーゴイルを殺せる上級魔法を見て、それでも爆裂魔法の方が上だと憧憬を深めるめぐみん

ゆんゆんとの勝負で弁当を奪い妹に与えるめぐみん
  • めぐみんがゆんゆんを寝取られてしまうところが見どころか!?
    • 里の長の娘であるゆんゆんはめぐみんと仲良くしたいお年頃。だがめぐみんの家庭は食うに困る程の極貧であり、めぐみんは必要以上に慣れ合おうとはしなかった。だが狭い里であり皆が顔見知りの為、いじめなどもなく平穏に暮らしていた。めぐみんとゆんゆんの関係は次第にライバル百合という間柄的存在になり、ゆんゆんがめぐみんに近づいては弁当を巻き上げられるというお約束が構築された。そんな百合百合しい二人であったのだが、ある時のグループ分けで寝取られ展開が発生することになる。いつものようにゆんゆんがハブられグループを組めずにおり、これまたいつものようにめぐみんがやれやれだぜムーブを発動するのだが……。な、なんと別のクラスメイトが気を使ってゆんゆんをグループに入れてくれたのである。めぐみんのやれやれムーブは行き場を失い、逆にめぐみんがピエロになる。そんなめぐみん邪気眼ちゃんによってntrと揶揄われてしまう。彼女に対し、ムキになって寝取られじゃないと反発するめぐみんの描写は声優さんの演技のレベルが凄く高く今回の最高の見所となっている。
    • で、めぐみんたちはグループに分かれて雑魚狩りを行う。教員が氷魔法で雑魚モンスターを凍結し、それにトドメを刺すだけで経験値を入手してレベルが上がるという簡単なお仕事。生徒たちは小動物系のキュートなモンスターを殺すことに戸惑いながらも漫才を繰り広げていく。だがしかし雑魚狩りの最中にガーゴイルの群れが里を襲いだす。怯える生徒達だが、上級魔法を使える大人たちは冷静に対処し、スゲー魔法をブッパして敵を滅殺していく。子どもたちは上級魔法の凄さに憧れるのだがめぐみんだけは違った。めぐみんは確かに上級魔法の威力に感心するのだが、それでもかつて見た爆裂魔法の方が凄かったと憧憬の念を深めるのである。めぐみんが爆裂魔法に拘るその理由がさらに掘り下げられた一コマであった。
いつもはぼっちのゆんゆんが別グループから声をかけられntrとおちょくられるめぐみんntrto
ガーゴイルの群れが里に襲い掛かってきた!
大人たちの上級魔法を見て感心するが、それでも爆裂魔法の方が凄かったと憧憬を深めるめぐみん

爆焔感想まとめ