【感想】ひろがるスカイ!プリキュア 第11話「気まずい二人!?ツバサとあげは」

おねショタ回。ちょっと強引だけど美人で姉御肌のあげはにツバサが淡い慕情を抱く話。
あげはの唐突な企画により、突如ハイキングに行くことになったプリキュアメンバーの皆さん。
内向的で純情なツバサは美人で活発なあげはにドキドキするが、あげははツバサを「少年」呼びする。
ツバサは憧れを感じるお姉さんが自分を一人の個として認めてくれず、もどかしさを抱く。
それ故、ツバサはちょっと拗ねてしまったり、少年ツンデレ的な態度を取ったりしてしまう。
だがましろの助言により、あげはは信じているからこそフランクに接しているのだと諭される。
思い当たることが多かったツバサはツンデレムーブをした事を反省しあげはの下へ向かう。
二人の間に生まれた信頼により見事敵を撃破するが結局名前呼びはされずお預けとなった。
そう考えるとあげはがツバサを名前呼びするには何らかのイベントが待っているのだろう。

おねショタ~明るく活発で美人なお姉さん×内向的で純情な生真面目少年~

お姉さんのスキンシップに純情少年はタジタジ!
  • 名前で呼ばれず「少年」呼びされるということは個人として認められていないということ
    • 今回の見所はおねショタ回。ちょっと強引だけど明るく活発で美人なお姉さんであるあげはに、内向的で純情な生真面目少年であるツバサが惚れていく!しかし、あげはがいつまでもツバサを「少年」呼びするため、ツバサは何だか個人として認めてられていない気がして、ちょっと拗ねてしまうのである。またあげはは「言葉で説明しなくても分かるよね」という系統の女であり、付き合いの浅いツバサは振り回されっぱなしとなる。こうしてまだまだ人生経験の少ないツバサは、少年的ツンデレムーブを取ってしまうのであった。
    • ましろやソラに対して、ツバサは強引なあげはが苦手だと愚痴るが、気が利くましろはさり気なくフォロー&アシスト。あげははツバサを信頼しているからこそ、そういった態度を取るのだと助言する。ましろのアドバイスを受けたツバサは色々と思う所があり、ロープウェイに乗ったあげはに追いつくために山を駆け上る!そんなツバサの姿をゴンドラ内から見ていたあげははツバサの漢気を感じていく。
    • 敵の襲撃時には、あげはも囚われの身となってしまうのだが、大人の知恵を働かせて拘束を解くことに成功する。結果としてあげはは空中に放り出されてしまうのだが、それをツバサがお姫様抱っこでキャッチ。あげはの無謀さをツバサは責めるが、ここでもまた「助けに来てくれると信じていた」という趣旨の信頼ムーブを見せて来る。こうしてツバサはあげはの強引さに対する苦手意識を払拭し、寧ろその強引さに快感を抱く様になっていく(調教)。一方であげはがツバサを名前呼びするには、まだ好感度が足りず、お預け状態となる。あげはが名前呼びをするイベントはどのように描かれるのか、今から楽しみでもある。
あげはのナチュラルな美人っぷりに惚れてしまうツバサ
あげはのイケメンな横顔を見てときめいてしまうツバサ
あげはの「言わなくても分かるよね」ムーブにより少年的ツンデレムーブを取ってしまうツバサ
ツバサが走って追いかけて来てくれて嬉しく感じるあげは
おねショタ~お姫様だっこ~
あげはの信頼を示す笑顔にときめくツバサ
疲れて寝てしまったツバサを慈愛の目で見守るあげは

ひろプリ感想まとめ