【感想】僕ヤバ157話「結局ヤらずに山田の乳の重量測定で終わった」

ついに市川と山田はヤるのか!?と僕ヤバ界隈に衝撃が走ったのが前回156話!
だがしかし蓋を開けてみればなんてことは無く、結局イチャコラしただけで終わった。
愛撫にも満たない接吻と僅かな肉体的接触のみで大騒ぎ。だって中学生だもん。
進展はほんのわずかであり、山田の乳を下から持ち上げ上下運動しただけであった。
乳を揉まれながら山田は「今、何考えてる?」と問うが市川は「何グラムかな」と答えるのみ。
最後のオチにはオマケクイズまで用意されていて一体どこで時間が経っていたクイズがある。

山田の乳房の重量測定タイム

性欲より面白が勝ってしまった市川

市川と山田が恋仲になり、両親にもその交際が承認される。山田の芸能活動が本格化し外で会えない時間が増える中で、山田は家の中でのイチャコラを求める。さらに山田の両親が一晩不在であり、市川は山田の家に宿泊する流れになってしまう。当然、読者たちはついのヤるのか!?とお祝いの準備をしていたが……結論から言うと、ヤるわけが無かったのであった。

二人がやったのはピュアな慎ましい接吻と乳房の重量測定だけ。冒頭でいったん二人は身体を重ねたかのようなモノローグが挿入されるが決してそんなことはなかった。山田の稚拙すぎる誘い受けに対して市川は性欲よりも面白さが勝ってしまうのであった。それでもチュッチュして細やかな愛を育み合い、市川は山田に全てを委ねる事に。だが市川が身を委ねて横たわり目を閉じると、本当に眠ってしまったと山田は勘違いするのである。そしてインナーを付け替えようとするのだが、市川はこのまま身を任せていてはいけないと起き上がる。当然山田は市川が寝ていたのだと思っていたため驚愕しながらも受け容れる。

ついにヤるのか!?視聴者のボルテージは最高潮になった。だがしかし、市川がしたことと言えば、乳房の重量測定だけであった。山田から乳を自由にして良いと許されたのだが、市川は生乳すら拝まずブラジャー越しに乳房の上下運動をしたのみであった。山田から今、何考えてる?と聞かれても、何グラムかな?と答えるのみ……。ギャグ的に山田は市川を押し倒し覆い被さってさらに接吻を交わすもそこでタイムアップ。朝が明けていたのであった。ヤると見せかけてピュアな肉体的接触のみで1話凌いだ作者に読者たちは脱帽した。ヤッたら僕ヤバ終わっちゃうもんね……。

市川が寝たと勘違いし脱ぎ出す山田
山田から乳を揉むことを許された市川

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