まほあこ4話感想「柊うてなの行動原理に疑問を抱き始めたマゼンタ/京都人の陰湿なストレス解消法」

A-partは柊うてなVSマゼンタの一騎打ち。うてなが凌辱攻撃しかしてこないことにマゼンタが疑問を抱く。
マゼンタは性善説の立場によりうてなに破壊の意図が無いのでは思い込み一騎打ちを何度も仕掛けて来る。
戦いの度に凌辱され敗北するマゼンタだが、これによりうてなの行動原理を理解し始める。
B-partは京都人のターン。搦め手が得意なうてな達との戦いはいつしか京都人にストレスを溜めさせていた。
認識阻害の魔法によりお互いがその正体をしらないハズなのに京都人はキウィに陰湿な嫌みを吐く。
だが戦闘において京都人の物理攻撃をうてなが喜んで受け入れ殴り合ったため、京都人はストレス解消する。

【目次】

柊うてなの行動原理に疑問を抱き始めたマゼンタ

粘液まみれにされるが凌辱のみでうてなには破壊の意志が無いのではと勘付き始めるマゼンタ

柊うてなが悪の組織の幹部に就任して以来、魔法少女たちは敗北続き。今回はのっけからうてなの粘液攻撃により体中を精液まみれにされてしまう。だがうてなはひとしきり魔法少女たちを弄ぶとそのまま帰ってしまうのであった。このようなうてなのパターンを見て、マゼンタはもしかしたらうてなには破壊の意志が無いのではと勘付き始める。それを実証するためマゼンタは公園でアジを行いうてなを呼び出そうとする。一方うてなは神社で拾った春画本で自慰行為に耽りすぎており、成績はどんどん下がり続けていた。マゼンタとの戦いも服を剥いて恥ずかしさで行動不能にするとすぐに撤退するレベルであった。だがうてなは家に戻り机に向かって勉強が一向に手に付かない。それどころかノートにマゼンタの裸体を落書きし、さらには引き出しの中の春画本を手に取り、またもや秘所に手を伸ばそうとしてしまう。そのような姿を見たキュウべえはうてなを戦闘に動員。うてなはまたもやマゼンタの服を引き裂くのだが、マゼンタは対策をしており生殖器や乳頭にシールを貼りつけ、直には見えないように工夫を凝らしていた。だがその方が全裸よりも叡智だと知れ。対策してきたことに自信満々であったマゼンタが周囲の視線により、実はこの方が恥ずかしいことに気付き恥辱に悶える様子は、うてなを更なる昂奮へと駆り立てていく。こうして追試の勉強を何一つできないまま無事に死亡したうてなであったが、キウィが勉強できる子だったので教えを請い、なんとか追試を免れることができた。

裸に剥かれるマゼンタ
妄想ばかりで勉強が手に付かないうてな
局部シールで全裸でないとドヤ顔を決めるが恥ずかしいことに気付き悶えるマゼンタ
マゼンタのあられもない姿を見て昂奮するうてな

京都人の陰湿なストレス解消法

暴れられないことでストレスを溜めていく京都人

魔法少女の中では一番の強さを誇る京都人。だがこの京都人はうてなの戦いが搦め手中心となったことからストレスを感じていた。それは魔法少女の戦いとは関係の無い場面で些細なことにも噛みついていくレベル。この描写が京都人の陰湿さを戯画化しながらありありと表現している。うてながぼっち飯をしていることを気にかけるマゼンタが一緒に昼食に誘うのだが、うてなは乗り気ではなく、さらにキウィがまとわりついていくる。これに対して京都人は散々嫌みを吐き、自分のストレスを遠回しにぶつけるのだ。B-partではこの京都人のストレスがテーマとなり、魔法少女たちが行うメディア戦略についても愚痴を吐いてばかり。そんな京都人のストレス解消となるのが、うてなとのガチバトルであった。京都人は通常の場合、防御タイプの魔法少女の形態を取っているが、本質的には肉弾戦で殴り合う物理タイプのアタッカーであった。だがそのアタッカー形態は魔力量の消費が激しく、イメージ戦略にもそぐわないため、中々思い通りに発動できなかったのだ。今回の戦闘でもうてなとキウィのコンビプレイにより劣勢に立たされストレスは募るばかり。だが京都人はそれを逆手に取り煙幕として利用し、物理で殴ることに成功する。だが殴られてなおうてなは愉悦の表情を浮かべ殴り合いを受け容れたので、京都人は自分の思うがまま暴れることができた。最終的に京都人は魔力が枯渇してしまうのだが、大暴れしたことで気持ちはスッキリしてハッピーエンドとなる。

殴り合いでストレスを解消する京都人
うてなが京都人の喧嘩を正面から買ったことでガチバトルに
大暴れしたことでストレス解消した京都人

魔法少女にあこがれて感想まとめ